2018/10/27更新
バックレしたい気持ちだけは分かるうえの(@uenoyou111)です。
私は採用に関わっておりませんが、採用担当のデスクとかなり近い位置に居ます。
なので、日々採用の電話を横で聞いたりとか、担当者が居ない時に電話を受けたりとかもするのですが……。
本当に多い。面接バックレ。
私の周りには当日ドタキャンした~とか、面接行かなかった…という方がいなくて参考になりません。
断りの電話ぐらい入れるのが当たり前~、と思ってる自分にとっての当たり前もただの押しつけなので。ちょっと考えつつまとめてみました。
面接バックレとは?
あえて説明する必要も無いかと思いますが、面接日になって連絡もしないで行かないというパターンですね。
我が社では今秋より採用を多く取り始めたようで、毎週1~2人の面接予定が入ります。が、ほぼ半数は来ないイメージです。
あとわざとなのか知りませんが、13時面接と伝えたのに堂々と「13時半から面接の○○です!」なんて来る人も居ます。
わざとなら相当な大物です。
ドタキャンする理由
人事のミカタでドタキャンする理由を引用してみます。
人事のミカタにて、辞退経験のある求職者に対して、
「辞退のタイミング」について伺ったところ、
●「応募後、企業から面接の連絡が来る前」31%
●書類選考が通過して「面接の連絡が来てから、面接日の前日まで」70%
●「面接日の当日」14%
と、なんと1割以上の求職者が
「面接当日」の辞退経験者であることがわかりました。
なんと、1割以上……!うーん、そんな多くない印象ですね。うちの会社はドタキャンよりバックレ率が多すぎる気がしますが。
しかもこんな記述も
面接当日に辞退。その上、企業側に連絡をしない、
所謂すっぽかし経験のある求職者に、その理由を聞くと
●「辞退理由をどう言えばいいかわからなかった」32%
●「特に理由はない」26%
と驚きの結果に。
との結果です。特に理由はないというのには少々驚きです。
自分のことを客観的に見ることが出来ていないのかな?という印象です。
待たされる側
面接する側は色々準備をするんですよね、時間作ったりとか書類とか。
なんなら即戦力が欲しい時とか、どうしても採用ありきで考えてしまう事が多々あります。そうなると周りも期待しちゃいますし。
まぁ勝手に期待してる部分ですが、そうしないと進まない時もあるので正直断りの電話ぐらいは欲しいなぁなんて思います。
その人にとっては一度くらい、いいやぁ~ぐらいな事かもしれません。
しかしすっぽかしを食らった方にしてみると、たくさん準備した挙句の仕打ちなので時間を無駄にしています。
採用担当の方を見てると可哀想だなぁなんて思っちゃったり。
私はそういう機会が少ないということもありますが、面接を断るということをしたことがないのです。
断る側の気持ちを理解するにはまだ情報が足りないのかも。
もうちょっと調べてみる
いくつか調べてなんとなく納得できたのは、もう他で内定をもらっていて伝えるのが気まずい、というところ。
気まずいというのは、相手に悪いと思ってしまうから~だと思うんですよね。
ただ、それって自分の考えを押し付けてる、自分本意な考え方だよなぁなんて思ったりしまして。
上述しましたが、待たされる側はそれなりの手間と時間をかけているので、何のリアクションも無いと無駄な徒労に終わるわけですし。
相手がどう思うか?っていう部分をきちんと考えられるのであれば、行かない時は最低限でも断りの連絡を入れるのが正しい選択かなと。
相手の気持ちは考えず、相手がどう思うかなんて関係ない。という自分だけのことを考えられる人なら、それで貫き通しちゃってもいいかなとは思います(^ν^)
まとめ
単純に、面接バックレが多いので一人で考察してみただけでした~
直接出向くのが億劫だったり、スーツだとか準備だとかハードルになるなら、LINE通話とかSkype面接にすれば大丈夫なのかな?
まぁ今はブラック企業とかもありますからね…
ちなみにまずは自分を知るところから始めるべきだと思います。
生年月日入れるだけで統計に基づいた自身のデータが気軽に知れるのもあります。これで再就職を有利に進めたいところです。
ではでは(`・ω・´)ゞ