上野(id:uenoyou111)ですお疲れ様です。これはかりんとうじゃなくてドーナツです。
連日食べ物ネタを投下すると、ほんとこの人は食べることが好きだなぁって思われちゃいますよね。
いやまぁその通りなんですけど。
今日はおやつにかりんとうを食べていて、これ意外とカロリー高いんだなーって見てたんです。
単純にそこから好奇心で調べた内容をまとめ上げただけのものになります。
かりんとうの製造方法
かりんとうって、実は割と身近にあった存在のように思えるけど全然知らないんですね。
揚げ物だって知らなかったですもん。ということで、かりんとうを改めて知るのに定義を引っ張り出します。
小麦粉を主原料として水、酵母等を加え、練り合わせ熟成させた生地を棒状等に形成し、これを食用油脂で揚げた後にみつかけしたもの(これに砂糖等を付着させたものを含む)を乾燥させたもの又はこれに風味原料を加えたものをいう。
作り方に関しては小麦粉を練って棒状にしたものを挙げるという、そんな凝ったものじゃないですね。
かりんとうの歴史
意外と古いみたいで、しかもハッキリしていないようです。
起源になったものと言えば、奈良時代に遣唐使(中国の王朝へ日本から派遣に出した人)が持ってきたものが一番有力と言われています。
最初は外国からもたらされた高級菓子としての扱いですよ。今はその辺で手に入るかりんとうが。笑
惜しいけどこれは麩菓子
当時は糖を作る技術も無かったので、大変貴重な、しかも上流貴族のみが楽しめるものでした。遣唐使が持ってきたものをちょびちょび食べてたようです。
次第に日本という国に馴染み、自分たちで作れるようになって一般家庭にも広まっていった訳ですよ。
ただこれ、私は全然知らないんですけど、関東圏と関西圏でも違うし、東北でもかなり独自化が進んでいるみたいですね。
かりんとうの種類
もうこれは色んな種類があるみたいですねぇ。関東関西だけじゃなく、県によってもかなり差があるようです。
画像で紹介していこうかと思いましたが、とっても長くなっちゃいます。なので、麻布かりんとが50種類ものかりんとうを出しているのでこちらを紹介します。
もう色んな種類がありますね、びっくりするぐらい。
ちなみに私としては野菜かりんとうがオススメです。
関東と関西での違い
先程挙げた、関東と関西での違いです。具体的には硬さが違うと言われています。
歴史でも述べたように、元々は上流貴族が楽しむものだったかりんとう。故に関東では柔らかく食べやすいものが主流です。
逆に関西では、保存食として腹持ちを良くするため密度が高く、大衆向けにかじりごたえがある固いかりんとうが主流になっているようです。
主に発酵時間や揚げ方が違うようですね。
- (関東)やわらかく生地をこねてふわっと揚げる
- (関西)強めに生地をこねてガッチリ揚げる
って感じでしょうか。
かりんとうのカロリーとダイエット
油で揚げているので、当然高いです。100g当たり446kcalです。
私はダイエットをしておりませんが、使い方さえ考えれば満足感が得られてダイエットに最適です。
てか、結構重たくて飽きちゃうんですよね……。
あと低カロリーとか思ってると、食べすぎてしまう効果があるようです。低カロリーだし少し多めに食べても大丈夫でしょう、と。
でも実際は低カロリーなものってそこまで低カロリーじゃないのです。
そして大概比較をすると、低カロリーと思って食べ過ぎる量の方が多かったりします。高カロリーだし我慢……って方が総摂取カロリーは実際低かったり。
ましてやかりんとうは途中で飽きる要素が強いです。上手く利用出来ればなかなか良いみたいです。
ただ、もちろんこの辺に関しては個人差です。高カロリーをとめどなく食べ続ける猛者も中にはいらっしゃるので。
まとめ
ちなみに私が買った野菜かりんとうはこんな感じです。
食べやすい細さで、程よくお腹が膨れちゃいます。
腹持ちいいし、すぐお腹いっぱいになっちゃいます。なので、3日ぐらいに分けて食べてます。笑
ではでは(`・ω・´)ゞ