因果応報の法則。ですか?
上野ですこんにちはー。
何やら会社のシステム利用状況を監視する何かがついたみたい。
まぁ簡単に言うとサボり発見器。利用状況をグラフ化して数字にしてくれる。
となると……前より仕事中に記事の構想とか練るのは難しくなるかなぁ。
実態が明るみに
今回このシステムが導入されて一番困ったのは、以前紹介したことのあるあの子だ。
この子の仕事状況が一目瞭然になっちゃって、割と上の人から詰められてた。
やはり、どこかで手を抜いたり矛盾を抱えるとそんなことが起きるんだと思う。
自分に置き換える
私は、まぁ仕事中にブログの構成とか考えちゃうぐらいのものだけど……ある程度は作業量をこなしてる。
あと、何故かシステムから除外されてて一切カウントされてなかった奇跡。
まだ会社という枠組みにいる間は、周りからの反感であったり怒られたりで済むと思う。
でもこれが、一人で何かを成し遂げなきゃいけない時。相当にしっぺ返しが現実となって襲い掛かってくるんだろうなぁ。
そう考えると、いつもより気持ちに熱が入る。
もう職場に期待はしなかったつもりなんだけど。
強制的に意欲を注がせる
これは仕組みとしてみると、なかなか良いのかもしれない。
私としては切り離したかった部分なのに、目に見えて数字が出てしまう。
……他の人には見れないみたいだけど、こっそり見る方法を見つけてしまった。笑
周りからどう思われててもいいのだけれど、なんていうか、ちょっと負けず嫌いな一面が出てきてしまう。
明らかに低い数字より、大きな数字をこなしてる方が見栄えがいい。
ただの自己満足ということも知っている。
積み重ねるもの
ブログもそうなんだけど、何でも少しずつ積み重ねていくことで何かの形になる。
仕事でも、少しずつの積み重ねが大きなものになって信頼や周りからの評価、ひいては収入に繋がる。
ここで手を抜くと、上辺だけ良くてもどこかで中身がバレる。
多分、真理みたいな。
そう考えると、嘘を付いたり何かズルをして作り上げたものってバランスが悪いのかな。
だから過程も大事
だと思う。過程って、人によって蔑ろにされている。
結果が全て、結局成果が出ていなければやっていないことと同じ。
うーん、正解でもあり不正解でもある、なのかな。
歪ませて出た一時的な結果は、例えばその年は良くてもやり口を学んだ同業者がこぞって真似をして、次の年には全く出来なくなってしまうとか。
正当に貫いた努力で成し遂げられたものって、正当に努力しなきゃいけないから大変疲れる。
大変面倒。よって、もっと楽しながら結果が出るものは無いか?って探す。
確かに、それで効率よく結果を出せるならいいと思う。
ただ、楽して結果を出すのと、効率よく結果を出すのは全然違う。
勘違いしやすい部分
効率を求める事が、楽に繋がるって勘違いしてる人が多いと思う。
まぁ確かに楽に繋がるんだけど、だからといって努力量を変えて良いものじゃないと思う。
例えば大海の中から宝石の在り処を探し出すとして。
情報が無い中で闇雲に潜ったり、人を沢山雇って虱潰しに探すのは効率が悪い。
効率を求めるという事は情報収取をすること、その大海の歴史を調べたり、漁をしてる人から海に伝わる伝説とか聞き出したりしてめぼしい場所を推察する。
その決めたとこに、誰よりも長く努力を費やすことで誰にも成し遂げられない結果を出す的な。
あっ、これはSHOWROOM株式会社代表取締役社長 前田裕二さんの著書、人生の勝算に同じような内容が書いてある。
解釈が違うかもしれない危険性があるけど。
最近話題になっていたので、読んでみたら面白かった。
爽やかイケメンさん。
終わりに
もうちょっと、集中してみようと思う。自分にも、自分以外にも。
圧倒的に投下する時間が足りないので、もう少し何かを削りつつ考えを改めていかなくてはならない。
割とこの過程が楽しかったりするので、もしかしたらドMという疑いもある。