あったか~い上野(id:uenoyou111)です。冷たいとよく言われます、こんばんは。
最近寒さがより一層強まりましたね、てか今日特に。
これは意識して体を温めるようにしないと……って思ったけど、何が良いんだろ?根菜とかは良く聞くけど。
と思ったので、自分が意識して摂る目的でまとめてみようと思います。
科学的な根拠とかは抜きにして、それっぽいものを集める自己満足なまとめです。
旬のものを美味しく食べられたらそれでオッケイ( ・`ω・´)
体を温める食材の見分け方として
あくまで目安として、こういう傾向が多いという意味でまとめていきます。(加工次第だったり、同じ括りに出来ないものが多数あるため)
旬のもの
一般的にも知られていますが、夏野菜は体を冷やし、冬野菜は体を温める、と言われてます。
夏野菜は生で食べたりすることが多く、水分も豊富なので摂取した際に体内の熱を奪います。カリウムが多い食材も利尿作用により熱が体外に逃げます。
冬野菜は血行を良くするビタミン類や、粘膜保護、免疫力の向上、あとネギとかしょうがは血行促進作用があります。
けど、冬野菜でも白菜や大根は体を冷やすと言われています。こちらは熱を通したり加工によっても効果を変えます。鍋とかにも入ってますしね。
色の濃いもの
一般的には暖色(黒も含む)の食材が体を温める効果が高いと言われています。ちなみにあの真っ赤なトマトは例外な夏野菜となるため、体を冷やす食材に該当します。
根菜
にんじん、ごぼう、イモ類やしょうがなどの土に埋まっている状態で育つ作物です。
元々固いというのもあり、煮込んだり鍋にしたりして食べやすくします。その関係で料理そのものが温度を持っている事が多いので、余計に温まりやすいです。
ただ、大根は逆に体を冷やすと言われています。大根の葉っぱの方が体を温める効果があります。
体を温めてくれる薬味達
特徴的な味わいと殺菌作用、食欲増進など様々な効果を発揮する薬味ですが、体を温める効果も高いです。
私はネギが大好きですが、摂り過ぎるとニオイが危険なので控えめです。
ネギ
長ネギは薬味の代表的な野菜ですが、白い部分は淡色野菜、葉は緑黄色野菜と2つ兼ね備えています。
アリシンという血流を改善する効果が見込まれている成分が含まれていて、疲労回復にも効果を発揮します。
しょうが
生しょうがにはジンゲロールという辛味成分がありますが、こちらも血管を拡張して血流を良くする効果があります。
しかし血管が拡張した分、深部の熱を外に伝えてしまい、逆に体を冷やしてしまうことがあります。
加熱するとショウガオールになり、こちらは熱を作り出す働きがあるので冷え込まずにポカポカです。
とうがらし
辛いとか熱いの代表格でもあるスパイス、カプサイシンという単語は誰しも一度は聞いた事があるんじゃないか、というぐらい有名ですね。
少し摂取量に注意が必要です、汗だくになるほど食べれば逆に体を冷やします。
参考
体を温める料理たち(個人的なもの)
今、食べたい物だけを集めてみます。
豚汁
具がたくさん入ってるし、これとご飯だけでもバッチリ行けちゃいます。七味を入れてポカポカ!
スタンディングねぎ鍋
これ最近見てもう、私の大好きなネギが立ち上がっている素晴らしさに感銘を受けたわけです。お腹空いてきた。
でもこの画像、調理後はそこまでそそられない感じになります。何故だろう。
ポトフ
フランスの家庭料理です。色々アレンジが出来て、冬になると一度は作ってしまうほど。
あとシチューもいいなぁ、薬味うどん、赤から鍋、モツ鍋……やばい、キリがないのでこの辺にしておきますか。
まとめ
そうですねぇ、現状だとしょうが・ネギをふんだんに使った鍋がいいですかね。冬野菜もたくさん入れて。
あーでもまずは、ゆっくり温泉に浸かりたいすなぁ……個人的には夏より冬の方が好きです。あ!好きな季節で分かれる心理とか記事にしても面白そう。
とりあえず、ちゃんと下準備だけは終わらせたので。明日にでもスタンディングねぎ鍋でもしますかね( ・`ω・´)
ではでは(`・ω・´)ゞ