あたたかい布団で今すぐ寝たい。うえの(id:uenoyou111)です、こんばんは。
よく正しい毛布の使い方、なんて記事が冬を境に毎年話題になっている気がします。
それだけならリンク貼っておしまい~なんですが、なんならこの時期でも快適に眠れる寝具の使い方とかを探しつつ、まとめてみようと思います。
ちなみに私はタオル生地の肌触りが好きなのですが、この時期だと最初ひんやりしちゃうんですよね。
まとめたら実践してみて、冬でも快適快眠な生活を送ってみますかね(`・ω・´)
寝床内気候
人が眠る時にマットレス、布団で囲まれた空間の温度と湿度を寝床内気候と呼びます。
この寝床内気候の理想値は温度32~34℃湿度45~55%とされています。
詳しくは学術記事にて。
小難しいのはいいや!という方は寝床内気候というものが温度33℃、湿度50%くらいだよって覚えておけば間違いないです。
最適なナイトウェア
寒い日は厚着をしたくなりますが、寝る際に関してはできる限り薄着のほうが良質な睡眠を取ることが出来ます。
まず厚手だったり重ね着をしたまま寝てしまうと、スムーズに寝返りが打てなくなります。
意外と寝返りというのは重要で、寝返りをすることで血液の滞りを解消したり、同じ姿勢での疲労を軽減したり、動くことで調湿をしたり、快適な睡眠を得られるように無意識ですが自分で調整しています。
ゴローン
そして厚手の寝衣だと体内に温度がこもってしまい、快適な寝床内気候を阻害してしまう要因となります。
なので、寝る際はできる限り薄手にして、他の寝具とバランス良く調整していくのがベストです。
パジャマは自身の体質に合わせて、生地選びから探すと更に快適さを追求できます。生地選びに関してはよくまとめてくださっている記事があったのでご紹介します。
掛け布団
体に覆いかぶさるものなので、軽さと保温力が重要となってきます。圧迫感があると寝苦しくなってしまいますし、寝返りがスムーズに出来なくなる恐れもあります。
この条件で言うなら、一番最適な布団は羽毛布団になります。保温力バツグン!だけど軽さも随一です。
その人気から粗悪品が多く出回っていたり、思ったほど保温力の無い布団も売られているので要注意。
こちらの記事が、羽毛布団選びに最適な内容をまとめて下さっています。
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また、羽毛布団は体温で温められることで羽毛が開き、効果を発揮します。
従いまして、出来る限り体と羽毛布団の間には何も挟まず、直接体に密着させたほうが保温効果が上がります。
毛布の使い方
敷布団は季節に応じて変えるより、敷きパッドやシーツで対応するほうが効率がいいです。
そこで冒頭にもあった、毛布の正しい使い方。こちらですが、敷いたほうが保温効果が高いようです。画像で見たほうが分かりやすいと思うので、引用します。
このように、寒くなっていくに連れて毛布の位置を動かすべきです。が、重たい毛布だと羽毛が潰れてしまうので、上に掛けるのはあまりよろしくないとされています。
これでも寒ければ、多少の寝苦しさは犠牲にしても布団やタオル、毛布を増やしたり、室温の調整をするのが良さそうです。
電気敷毛布を使うのも手ですが、睡眠というものは入眠中の体温が下がることで質が上がるようになっています。なので、最初の導入時のみ使って後は電源を切る、という工夫が必要になります。
まとめ
とか言いつつ、羽毛布団って私にとっては保温効果が強すぎて暑苦しくなっちゃうんですよね(;˘ω˘)
寝る前は室温22℃設定にして、敷布団に薄手のシーツ→わたくし→タオル→木綿布団→毛布という寝具設定です。
木綿なのは物持ちが良すぎて小さい頃からずっと使っている、というだけです。
あ、枕についてはまとめてないな…これもまた改めて記事にする必要がありそうです。
ではでは(`・ω・´)ゞ