猫舌だったけど気付いたら克服してた上野(id:uenoyou111)です。こんばんは!
昔は猫舌ってすごい舌の感覚が敏感な人だと思ってましたのです……まぁ今日もココ壱に行きまして、例のスプーンを当ててきまして。
例のスプーンの記事
ちなみにまた当ててしまった嬉しさからツイートしてしまう勢いです。
また当たってしもうた pic.twitter.com/BtPxonUGlc
— うえのゆう (@uenoyou111) 2018年1月29日
あれ、今見たらあんまり嬉しそうじゃないですな。
それでカレーを食べてる時に店内から「俺は猫舌だからすぐ食べらんないんだよな~」とお話が聞こえてきまして。
そういえば私も昔は熱いのが苦手だったな~とか思いつつ調べてみたのでした。まぁもうタイトルで答えが出てしまっているのですが(;´д`)笑
猫舌とは
多分、知らない人……いないですよね?熱いの苦手な人とか、熱いの苦手なことを指します。
なんで猫なの?というところですが、ハッキリしたものは分からずでした。元々、自然界では熱を通して食べるなんてしないから、どの生き物も当てはまるはず。犬舌でもいいんじゃないの?なんて疑問が。
でも、日本では古くから猫や犬は人と密接に暮らしてきた生き物。猫は室内のねずみ取り、犬は番犬としての役割から室内で一緒に過ごす事の多かった猫。
もちろん犬猫どちらも熱いものが得意というわけではないようですが、恐らく室内で一番観察できる猫が、熱い状態のものを食べないことからそう言われるようになったのでは?
という説が濃厚です( ・`ω・´)
でも熱いものは熱い!
これは真理です。刺激として人は危険を感じ取っているので、熱すぎると口腔内の粘膜に最悪ヤケドとして影響を及ぼします。
乳幼児の場合は熱に対する刺激に慣れていない為、あまり熱すぎると最初の一口目からすぐヤケドしちゃったりします。
遺伝とかじゃないよね?
猫舌の子の親は猫舌であることが多いようですが、これはどちらかというと食生活やその環境が要因となっている可能性が高いです。
というのも、後述しますが医学的には舌構造に大きな差は見られないのです。
そのため、猫舌の親が子供に熱いものを食べさせなかったり、自然と猫舌で育つ環境を作り上げることが猫舌を生み出す大きな要因になっていると。
つまり、猫舌かどうかって部分は熱いものを食べられる技術の差でもあるんですね。
猫舌と猫舌じゃない人の差
という事で、ちゃんと舌の構造について言及している記事と引用を載せます。
そもそも「猫舌の人」と「猫舌じゃない人」には、いったいどんな「差」があるのだろうか?
~中略~
そんなさまざまな疑問が沸く中、TBSテレビ『この差って何ですか?』(5月24日<日>よる7時放送)取材班は口腔外科医の青山智美先生に話を聞いた。
青山先生によれば、「舌の構造そのものや、温度を感知する神経などの個人差は、ほぼない」という。
そう、ほぼ差は無いとのこと。
前述しましたが、熱いものはテクニック次第で飲めるようになります。
具体的には舌先が超敏感で、奥に行くほど鈍感になります。熱いものを口に運ぶ際、奥側に上手く持っていけるかどうか。
熱い飲み物でのテクニック
猫舌な人とそうじゃない人の違いが、熱い飲み物を飲んでる時にどうなっているか。
動画で発見したのでそのまま共有します。
という違いが見られるようですね。
具体的には、舌先を歯の裏側に隠したりして直接当たらないようにする。
後は、すするようにして空気を入れながらゆっくり口の奥へ。
温度の程度は分からないと思うので、実践を積んでヤケドするかしないかの境界線を探していくしかないようです。
熱くて美味しいものをたくさん食べましょう( ・`ω・´)よし行くしか無い!
まとめ
猫舌は5人に1人と言われていて、結構多いようです。と言っても私も元々は熱いのがすごく苦手でした。
家庭環境も、アツアツのものを食べるということはまずなかったです。
でもまぁ、アツアツのものをはふはふ食べるって美味しんですよ。おいしい。
それに目覚めてからは自然と挑戦し続けて、気付いたら克服していた気がします(;´∀`)
という事で、猫舌の方は是非!
ではでは(`・ω・´)ゞ