手回しの手間がおいしさに直結するとか考えるうえの(@uenoyou111)です。
先日、初めてコーヒー豆から挽くことを覚えました。
この時にコーヒーミルを初めて触り、使い方から分解図までまとめてみようと思った次第です。
使っているコーヒーミル
ハリオのセラミックスリムというコーヒーミルです。
価格は3000円ぐらいでした。Amazonで買えばもうちょっと安いものを探せそうですが、ミルって安いもの買うとすぐ壊れないですか?(;˘ω˘)
岩塩を挽くミルで3つぐらい失敗した思い出が……
これは今のところ不具合もないし、そう簡単に壊れなさそうな予感です。
ちなみに公式動画を見ると使い方からお手入れ方法まで全て解説されています。
手っ取り早く使い方とか見たい人は、こちらを見て参考にされるのが早いかと思います。
以下は私が実際に使ってみた画像を中心に載せていきます。
コーヒーの挽き方
実際に仕事中に挽く時を撮ってみました。
フタとハンドルを取り外して豆を入れます。
一人分だと、豆を半分ぐらい入れればOKです。いつもは少なめですが、撮影のためにちょっと見栄張って多めに入れてます。笑
フタをしないと挽いてる時に豆の破片が吹っ飛ぶので、蓋をします。ハンドルも付けてゴリゴリです。
ただ、挽く時に意外と力が要ります。私は非力なので、太ももに挟めて固定した状態でゴリゴリ挽きます。所要時間は1分未満ぐらい。
挽き終わったら下にコーヒー粉が溜まるので、ねじってミル部分を外します。
この時に結構な勢いで粉が落ちるので、ミル部分は外したらすぐ上向きにするか静かに置いといたほうがいいです。
後はペーパー内に振り撒いてお湯を投下で美味しいコーヒーが出来上がりです。
粉の粗さ調節
こちらは説明書をそのまま載せます。
粗さに関しては目盛りとかがあるわけじゃないので、試し挽きをしながら調整していくしかないです。
お手入れの仕方
次に分解してみた流れを載せていきます。
このネジを反時計回りにゆるめていくとネジが外れます。するとセラミック臼が外れます。
で、バラしたところです。
すごい粉だらけ。本当はもっと分解できるのですが、これ以上やると部品数が多くなって元に戻せるか不安なので(笑)
でも主に汚れてお手入れが必要になるのはこの周辺なので、これぐらいでも特に問題ないかと思います。
隙間に入り込んだ細かい汚れも落としたい方は、動画や説明書に沿って分解されることをオススメします。
清掃後です。全部このまま水洗い出来ますが、歯ブラシがあると手早くキレイになります。
最初は食器用スポンジで洗ってたんですけど、引っかかるし隙間に入り込んだ粉が取りにくいなどで時間がかかりました(;˘ω˘)
ちなみに戻す時ですが、最後のネジに要注意。方向があります。
この突起が出ている部分を上にして締め付けます。逆にすると切り欠きが無いのでどんどん緩んで来ます。
慣れればこの一連の動作は7~8分ほどで出来るかなぁ。2人分の食器洗いなら、7~8分あれば拭いて片付けるまで出来そうですね( ˘ω˘)
なので、このやり方ならそこまで時間かからないし、思ったほど手間じゃない……と思います。
お手入れの必要性と頻度
まず、定期的にお手入れをしないと酸化した豆が混ざって美味しくないようです。
でも挽くたびに毎回清掃とか……絶対やってらんないですよね。
その定期的って、どれぐらい?というところですが、大体は一ヶ月に一回、一袋に一回などと目安があるようです。
私は2袋に一回ぐらいです…ズボラですいません(;˘ω˘)
でもそこまで味の違いって分かりません、綺麗にした直後は美味しい気もしますが、あくまで「気がする」程度のものです。
ほどほどであれば、二ヶ月に一回とかでもいいのかなって思います。
まとめ
1.コーヒーミルの分解清掃は思ったほど難しくない。
2.洗う頻度も豆1~2袋を使い切ってからでOK!
ってところですかね。
そういえば書き忘れたのですが、2袋使い切ると若干ミルの動きが悪くなります。なので、嫌でも「そろそろお手入れ時かな……?」と気付くようになります。
ただ正直、手挽きは本当に好きな人じゃないと面倒だろうなって思います。そういう方は電動をお使いになると手軽かも。
これ、ちょっと掃除しにくいのですがなかなかいいです。安いし1~2人分なら数秒で終わります。手挽きは1分ぐらい。
でもやっぱり手挽きが好きだから今は使ってません。
是非、ちょっとでも興味があってやってみたいと思う方はミルを購入するところから始めてみましょう( ˘ω˘)
最初に飲むならUCCのゴールドスペシャルが安くて美味しいです。
レビュー記事はこちら
ではでは(`・ω・´)ゞ