最近はちゃんと料理してるうえの(id:uenoyou111)です。外食生活からの脱却!
唐突ですが、わさび菜ってご存知ですか?
見た目は大根の葉先を細くやわらかくちぢれさせたようなやつです。
あまり人気もなく知名度も高くないせいか、付近のスーパーでは軒並み半額シールが貼られています。
しかし意外とやるんですよ、この子。
あまりメジャーではないと思うけど、安く手に入りやすいので色々とまとめてみました(゚∀゚)
わさび菜って?
11月~翌3月までが旬です。ただ通年売られています。
生食はわさびに似たピリッとした辛味がありますが、程よい辛味でどちらかと言えば心地よいアクセントになります。
ちなみに128円で売られている事が多いですが、いつも半額なので64円で手に入ります。見るとそんな傷んでも無いし、超お得なんですよね~。
収穫量も多く、寒さや病気や害虫に強いし栄養も豊富です。
ビタミン類が豊富
βカロチン、ビタミンB2、ビタミンC、葉酸など。
文部科学省の日本食品標準成分表から栄養表示を持ってこようと思いましたが、わさび菜だけ見つからず。
近縁種の「たかな」を参考として載せます。
βカロテン当量 | E | K | B1 | B2 |
---|---|---|---|---|
2300μg | 0.8mg | 120μg | 0.06mg | 0.1mg |
ナイアシン | B6 | 葉酸 | パントテン酸 | C |
0.4mg | 0.16mg | 180μg | 0.27mg | 69mg |
詳しくはこちらをご覧下さい。
辛味成分も効果的
寒くなると辛味成分が更に強くなるので、2月頃に取れるものがより辛味を楽しめます。
といってもそんな辛いわけではなく、あくまで爽やかなピリッ程度です。
その辛味成分はアリルイソチオシアネート(イソチオシアン酸アリル)で、殺菌、抗癌や抗酸化作用などがあります。
食べ方は?
もう、万能です。生でも茹でても美味しいです。
いつも楽天レシピかクックパッドのお世話になっています。
そのまま食べるなら
葉が柔らかく、生で食べれば爽やかな辛味が楽しめます。
サンドイッチに挟めたり、サラダに入れたり、アクセント付けにも使えます。
ハンバーグや味の濃いものに添えるとより味が引き立ちます。
辛味成分は加熱すると失われるので、辛味が苦手な方は熱を通したほうがいいですね。
茎の部分は醤油漬けや塩もみをしてご飯のお供にすると食が進みまくりです(゚∀゚)
熱を通すなら
熱を通しても万能です。
最近は葉物が高く、手が出にくかったのですが緑が欲しくて野菜炒めにそのまま使ってます。
油で炒めると脂溶性のビタミンが溶け出し、吸収力が上がるのでおすすめです。
天ぷらなんかにも使えそうですし、おひたしやしらすと和えてご飯と一緒に…なんてのもいいです。
ほろ苦さがありますので、味付け次第で癖になる味わいになったりします。
この辺の細かいレシピはクックパッドや楽天レシピを見ると参考になります。
みなさんすごい工夫されてますね、料理は嫌いじゃないですが家事も含めて主婦の方々の仕事量が推して知れます(;´∀`)毎日すごいです。
まとめ
地域によっては人気で、半額になるどころかいつも無い!なんてこともあるようです。
都内と神奈川を行ったり来たりしてますが、生活圏内では手に入りやすく値下げシールがひっそり貼ってあるパターンが多かったです。
周りに聞いても、そんなに使ってる方もおらず。
かく言う私も急な思い立ちで使ってみたので…使ったことが無い方は一度見てみるといいかもしれません(゚∀゚)
ではでは(`・ω・´)ゞ