まずは試してみたいうえの(@uenoyou111)です( ˘ω˘)
最近少しずつ過去記事のリライトを進めていますが、なんと修正したもの全て最低でも10%以上アクセスが改善されています。最大4倍伸びてるのもあってびっくり。
(と言っても、元々アクセスのある言わば原石を磨いているに近い感覚ですが)
前にはてなブログ内のツールだけでリライトしても、割と効果があるよ~という記事を書いたのですが。
今回はもうちょっと進んだものになります。
尚、先人の知恵を一切参考にしていない完全我流なのであくまで参考程度に留めて頂けると幸いです(;˘ω˘)
はじめに
まだ試し試しでやってる部分はありますが、リライトをする上で最初に意識するのは「記事ジャンルを明確にすること」です。
アクセスアップの為の記事、ブロガーさん同士のつながりを意識したり、個人的な記事だったり。など。
ここでリライトをする時は検索流入を基準にするので、ある一定のアクセスがある記事を選定します。
当ブログでは雑学系記事のアクセスが多いので、検索で入って来られるユーザー様を対象とした場合は「求めてる答えを如何に分かりやすく伝えられるか」ということを念頭に置きます。
※完全に個人的な記事なのに読まれてる…!というのは経験が無いので、ちょっと例には出せませぬ。
ただ、検索で入って来ることを考えるとなんらかの経験を参考にされている場合があります。その場合は強く自分を押し出すのも一つの答えになるかと思います。
実際に改善された記事
2018年4月8日現在「マッサージ 効果あるのか」で検索した場合、一位を獲得している記事がこちら。
最初はランキング下位で大してアクセスもありませんでしたが、リライト後にメキメキ伸びてリライト前との比較4倍の改善が見られました。
これはいわゆる「個人的なコト」と「雑学」がごっちゃになった状態でした。
マッサージ行ってきたけど効果ないって言われたぞ!よし調べるか!なんて書き方だったので、とてつもなく個人的なことばかり書いてました。
これがよろしくない(゚∀゚)
答えを明確にする
あ、でも書き始めはどんなものでも良いと思うんです。まずは書いてみてどんな反応があるか見てからリライトするのが一番効果的だと思うので。
グーグルサーチコンソールで検索クエリを見てみると「マッサージ 効果あるのか」で一番この記事が検索されていたので、ここに焦点を絞って見ると必要な情報が浮かび上がります。
まず、マッサージは効果があるのか?という目的で検索した場合、目に入るタイトルがあらかたの答えを示しています。
リライト前「マッサージって効果ないよ?と言われ調べた効果5選」
これじゃ、調べた効果が弱いんですよね。人から聞いてきたものからそのへんに転がっている情報をかき集めても名乗れます。
リライト後「マッサージって効果ないよ?と言われ、調べた科学的な効果5選を紹介」
効果があるのか?と考える人はきちんと根拠に基づく情報がほしいと思うはず。私もそう思って調べて書いたので。
なのでまずはタイトルから、調べている目的に沿った答えを提示する必要があります。
これならまさに、効果があるのか?というユーザー目線に立った上で、根拠のある答えを5個用意しましたぜ!と訴求力があるかと思います。
検索時、タイトルを見てまずクリックするかどうか決めますので、タイトルは非常に重要だなぁと思うのです。
不必要な情報は削る
タイトルが良くても、中身が伴わなければすぐ見るの辞めちゃうので検索上位には上がらないでしょう。
なので、タイトルに沿った中身に整える必要があります。
私の場合は「いや~マッサージ行ってきたんですけど…」なんて口調から入るバリバリ個人的な日記だったので、無用なものは削除。
答えに沿って参考にする為、個人的な感情を引用する。そんなイメージで盛り込み直します。
※タイトルを意図的に弱くする場合は冒頭で結論を先に書き出すのも良いかもしれません。この辺は具体的なノウハウというより、見る人目線に立って書くのが近道かと。
これだけでもだいぶスッキリするので、後は答えが最新の情報か?とか、分かりやすく書いてあるだろうか?など細かい調整をして修正完了です。
恐らく直帰率は上がってしまうのですが、検索して答えを知ることが出来たならそれで十分だと個人的には思います。
その上で運営者や他の記事に興味を持ってくれて回遊してくれた貴重な人に、もっと魅力的な記事が書けるように…なんてそれっぽいことを書いてみます( ˘ω˘)スヤァ
記事の選定
※グーグルサーチコンソール必須なので、導入前提で進めます。
ということで、記事の選定についてです。
はてなブログ内での記事選定は、もっと具体的な「検索動機」が分かりません。
検索クエリなら上述したように、マッサージって本当に効果があるのか?という検索する人の大方な情報が推測できます。
サーチコンソールの使い方
まずはSearch Console - ホームへログイン後、自分のブログURLをクリックします。
左のメニューより検索トラフィック→検索アナリティクスを選択。
クリック数とクエリにチェックマークが入っていると、自分のブログで具体的に検索されているクエリとクリック数が分かります。
これで大体どの記事がどういうクエリで検索されているのか分かるので、いくつかのクエリを見て検索する時の気持ちとか想像してみます。
総評しつつクリック数の多いクエリをターゲットに、記事と方向性を決めます。
クエリ選定時の注意点
注意すべき点は、クリック数で決めてはいけないというところです。
例えば私のマッサージ記事で次点に多かったのは「マッサージ 効果ない」でした。
これを元に書き直しても良いのですが、効果ないという文言は効果のナシを求めているのか?それとも本当に効果が無いのか疑問?というどっちつかずな状態でした。
また効果がある前提で書き出しているので、いずれにせよ大幅な修正をするか効果が無いことを求めてる方に「本当は効果があるんだよ!」と諭す内容になるのか。
どちらにしても相性が悪そうでした(;˘ω˘)
※いざリライトすると「マッサージ 効果ない」のクリックはほぼ消え失せてしまったので、恐らく効果ナシを求めていたのだと思われます。
要は記事の方向性に合ったクエリを元に方向修正してあげると、伸びます。
正しい方向に修正できそうなクエリ(検索するユーザー)を焦点に、内容をマッチングさせれば自ずと評価はうなぎのぼりなハズです( ˘ω˘)うなぎぃ~
ライバルサイトも意識
これは以前、がるしー(@garusi1105)さんが書かれてたこちらの記事を参考にしたものなのですが。
その中でも参考にしたのがこちら。
大量リライトとはいえ全文追記とかそんな大変な作業は今回はやらずに
まずテコ入れとして簡易的にやったことはたった3つ
①サチコでよく読まれている記事を確認
②その記事の上位ライバル記事のタイトルより良くなるようタイトル修正
③その記事の内部リンク整理で回遊率を上げる
この3つだけ重点的に行いました
あんまり読まれていない記事を触るのは作業効率を重視して後回しにしちゃいました笑
がるしーさん、これはかなり参考にさせて頂きました、ありがとうございます!
特にこの②はすごく重要だと思っていて、実際に検索されているクエリで検索するじゃないですか。
すると自分より上位の人達が出てくるわけですよ。
参考にしないはずがない(゚∀゚)
自分より上位にあるということは、それだけ自分には無い優れている何かがあるということ。
模倣ではなく、こちらのライバルサイトから学び取れるものを学び取り、自サイトに活かすことは無いか?という部分で記事の修正も行いました。
てか、同じクエリで検索するともちろん同じ方向性なので、見るだけで大変勉強になります。
あーこの記事はタイトルが弱いな、でも中身すご!とか、こんな切り口があるんだ…とか。気付くべき部分がたくさんあってなかなかいいです。
まとめ
以上が、実際にリライトをして気付いたことでした。
効果があったので盲信していますが、本来であれば先にリライトのノウハウをお伝えしている先人ブロガー様達の記事も参考にすべきかと思います。
なので、あくまでこの記事も参考の一つとして捉えて頂けると嬉しい限りです( ˘ω˘)
わたくしは知識吸収してから実践!というよりもまずは自分でやれる事はやってみて、その上で参考にしていきたいと思っているのでちょっと順序が逆かもしれません。
まぁ、自分に合ったやり方で進めていくのが楽しいので、ここが一番重要かなぁとか思ったり( ˘ω˘)
ではでは(`・ω・´)ゞ