うえのブログ

気になったこと、思い立ったこと、調べてみたことなどを書き留める場として使っています。

酒は飲まないのにワイン×ブルーチーズが美味しいと気付いてしまった

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私はあまりお酒の味が得意ではなく、ほとんど飲まずに人生を過ごしてきました。

しかしふとブルーチーズを食べる機会があり、不意に赤ワインと合わせたときに「なんだこの美味しさは…」と衝撃を受けた話です。

キッカケはブルーチーズを食べてくどさを回避するために飲んだ赤ワインだった

とある夜会にてクラッカー×ブルーチーズを生ハムでサンドしたものが出され、知らずに食べてオエッとなっていました。

カマンベールは食べるけど、ブルーチーズって風味やばいな…そう思いながら赤ワインを手にしたのが始まりです。

チーズの強い風味に溶け合う心地よさ

初めてブルーチーズを口いっぱいに頬張ったせいか、口のなかがくどさでいっぱいでした。

なぜか「赤ワインが良いと思う」と、普段アルコールを拒否する私が初めて自発的に飲んだわけです。

すると強い風味をフルーティーさで洗い流すかのような、ちょっと初めての味わいを感じました。

「チーズとワイン…なるほど、つまりそういうことだったのか…」と謎の境地に至っています。

とにかく味わったことのない風味が不思議

もしかしたら年齢とともに味覚が変わり、ようやくワインの味を楽しめるようになったのかもしれません。

とはいえ未だにビールや焼酎、アルコール全般は苦手です。ワインも単独では飲めず、ブルチと混ざり合ったときに美味しさを感じます。

量をこなすと飽きるので、夜にグラス半量とブルチクラッカー生ハム巻きを2~3個楽しむぐらいが限度です。

自らアルコールを求めることがなかった自分としては、ものすごい変化。

単純にお酒というより風味や味わいを楽しんでいると思う

すぐに拒否反応が出るので多くは味わえないですが、少量であればとてもおいしく風味や味わいを楽しめます。

(アルコールって全般的にオエッてなるんですけど、ホントに美味しいと思って飲めるものなのでしょうか…疑問です)

ほかの方に聞いてみるとアルコールというより酔う感覚を楽しんでいるようで、私とは少し楽しみ方が違うのかなと感じました。

チーズとワインが合うなんて今まで微塵も感じなかった自分が、ようやく本当の意味でわかった気がして大人の階段を登ったつもりになります。

まとめ:ワインとブルーチーズを味わったことがない人はぜひ一度!

美味しい味わいでしたが、常飲するほどではありませんでした。本質的にお酒は合わないのかな?と感じます。

とはいえ人生で味わったことがないものだったので、この一年ですごい衝撃でした。