文法とか関係なく、読んでいてスッと入る文章ってありますよね。
逆に読んでもなんとなく頭に入らない文章とか、つまらない内容とかを無理して読むのは時間の無駄だと思うのです。
読みやすい文章のほうがすぐに理解できるし内容も考えさせられるものが多い
少し感覚的ですが、スッと入る文章はもう文頭から理解度が違います。
また書いてある内容が難しくても、「なんとか理解したい」と思える文章は読んでいて苦痛がありません。
スッと入る文章は今求めているもの
ずっと頭の中にこびりついて離れないことがあって、たまたま解決の糸口になる文章を見つけたとき。
スラスラ読めて「そういうことだったのか…!」と大きな閃きを得る。私は時折こういう経験があります。
程度の差はあれど、頭にスッと入ってくる文章は大きな気付きが短時間で得られやすいです。
無意識のうちに答えを探していて、その答えに沿うような内容を偶然発見してしまう感覚でしょうか。
理解度が高い文章を狙うと学習効率が高い
※文章としているのは、記事中でも理解度の違いが見られるためです。
極端な話、自分にとって都合の良い話ばかり狙えば聞きやすいよねって話かもしれません。
ただここでお伝えしたいのは、闇雲に頭へ入らない内容を消費するのではなく頭に入りやすいものを中心にしようというお話です。
勉強で言うなら、自分の得意分野から伸ばしていけば全体の把握は早まる流れが近いでしょう。
読みやすいものばかり選べば偏るのでは?
間違いなく分野や趣向は偏ると思いますが、経験上まず偏らないと個人の強みが得られないと考えます。
そして偏りこそ自分の不得意分野を抽出するのに役立ち、必要な状況が来たら変化を促すキッカケにもなるでしょう。
不得意分野を補う時間より、得意分野を伸ばしたほうが圧倒的にレベルアップの効率が高いです。
学びの効率を上げたほうが幸福度は上がると思う
私は頭に入りにくいものだと基本読みません。読まなきゃいけない状況であれば代替を探すか、効率の良いものを探します。
すると入ってくる情報が自分にとって理解度の高いものばかりになり、どんどん学びを得ていける感覚に切り替わりました。
苦手だったり過去に切り捨てたりした内容が理解できることもあるし、関係ない項目がつながることもあります。
逆にわかりづらいものを無理に学習しようと読み進めるほうが、遠回りになっているのかなと感じるほどです。
まとめ:文章は読みやすいものだけ見ていけば逆に総合的な理解度が高まる
ちなみに私の経験上なので、万人に当てはまるとは限りません。
上記の文章も探し求めている人にとってはスッと入る文章になるし、逆に求めていない人はイマイチな印象になるでしょう。
つまりそういうことです。