私がいた環境は目標とか、自分のなりたい姿とか表現しなさいって言われることが多かったです。
でも昔から自分のなりたい姿とか目標を立てるのが苦手で、そんなことより予測を立てるほうが得意でした。
目標ってホントに立てるほうがうまくいくの?と思う疑問や経験
反抗的な子供の言い訳みたいな感じですけど、具体的な目標を作って自分のなりたい姿を決められちゃうのが嫌な感覚でした。
言うなれば自分の目標は昔から「面白いと思うことをやり続けたい」であり、具体的なイメージをしてしまうと相違が出ると感じています。
いいことがあればすぐ乗っかるでしょ
私の周りはキラキラしている同僚や上司が多く、将来は○○を経営するとか自分のお店を持つとかいう人が多かったです。
そのためには3年でいくら貯めて、このタイミングで辞めて…といった夢を語っているような。
よくそんな方々に「じゃ今思い描いているものより面白そうなものが見つかっても、夢は諦めないの?」と聞いていました。
「実際、間違って宝くじ当たっちゃったら夢とか言ってないでぐうたらするでしょ」という。性格悪い感じですよね。
人生なにが起こるかわからない
私はとにかくいいな!と思ったことに挑戦したいし、絶えず変化をしていると感じていました。
そんななかで夢というものに囚われてやりたいことを逃すのは、嫌だなぁと思っていたのです。
未来の自分はとにかく現在の自分が変化するごとに変わっていって、全く読めるものじゃないと。
ちなみに過去出会った人で、夢を実現している人は誰ひとりとしていません。ゼロです。
一部の人はしっかりやりたいことが見えていると思う
とはいえ私が疑問に思うのは、自分に嘘をついている人たちです。
一部の人は本当にやりたいことが明確に見えていて、夢に向かって行動し続けていると思います。
出会ったことはないですけどね。でもそんな暑苦しいものじゃなくて、もっと自分のやりたいことをやればいいのです。
変に嘘をついて思っていることと行動に違いが出るから、自ら見えないストレスに蝕まれると感じます。
目標はもっと柔軟性があっていい
巷では一度決めた目標をコロコロ変えるのは、非常によろしくないとされている気がします。
けどぶっちゃけ、状況は逐一変わるのだからコロコロ変えて良いじゃないですか。
手段も一つじゃないんだし、あまりにも限定的すぎると将来の可能性も潰してしまいます。
自分がもっともやりやすい環境で、のびのびやるのが確実に良いですよね。私はそういう環境で一番結果が出ます。
まとめ:目標は大事だけど違和感があるならその目標は偽物でしかない
社会人になると違和感をスルーしちゃう能力が育ちやすいので、疑問を持ったらぜひ自分に問いかけてみると良いかもしれません。
ガチガチに目標立ててやり抜くのが得意な方もいらっしゃいますしね。