仕事用ブルーライトカットメガネに度を入れてみたんですよ、ほんのり上がる程度だったはずなのにめちゃくちゃ見えるようになって。
今まで見えなかった細部まで見えてきて、視力って大切だなぁ~と実感したのでした。
今まで見えなかったものがハッキリ見えてくる感覚はまだ慣れていないだけ
視力って少し矯正するだけで、見える世界が格段に変わります。今まで見えていた線が実はぼやけていて、レンズを通すだけで一本のハッキリした線に変わる。
狭い視点で言ったら線ですが、より広い視点から見ればすべてがハッキリしてまるで別物に変化します。
世界がキレイに見えるみたいで感動
あ、思ったよりも世界ってキレイだったんだなと無駄に感動しました。本来見えているものは変わらないはずなんですけどね。
けど物理的に見える世界もそうだし、自分が色眼鏡で判断してしまっていることもあります。
自分で情報を狭めているっていう可能性もあるわけで、ともすればその状態にいることさえ気付けないかもしれません。
時折こういう変化を入れるのってとても大事なんですねぇ。
入ってくる情報は増える
ただ解像度が上がればより情報が増えて、自分が思った以上の刺激を受けるでしょう。
現に今も入ってくる情報が増えて、慣れないからこそ驚いているという節もあります。
「見えすぎないほうがいい場合もある」ように、選択肢や情報量を増やして意図せぬデメリットが生まれることも理解しておいたほうが良いです。
昔そういえば4K放送で肌の汚さがバレるみたいなニュースを見たことがありましたけど、解像度が高まるゆえのデメリットでしょうかね。
慣れればその状態が当たり前になる
情報量が上がってデメリットに怯えていても、実際のところその状態に慣れてしまえば当たり前になります。
さらに解像度が上がるキッカケも起これば、同じようにまたデメリットが出されてどうなんだろうとか語っているのかもしれません。
刺激が強すぎるのも良くないですが、刺激を悪として一切受け入れないのも問題です。
まずは一旦受け入れて、必要なものを取捨選択していくのが良さそうですね。
まとめ:とりあえず今見えているものは絶対でもないし変化するものでもない
見えているものは変わらないはずです。変えているのは自身の話。
少し視力が変わっただけでこんなことを考えているのだから、自分のことも変な色眼鏡で見ているのかなぁと思うのでした。