うえのブログ

気になったこと、思い立ったこと、調べてみたことなどを書き留める場として使っています。

会社辞めるのってかなり緊張するし大変なことだけど無駄じゃない?

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私もそこそこ会社を辞めるタイミングが何回かあり、伝えるまでにかなりの緊張や焦り・喪失感といった多くの感情を覚えた経験があります。

なんであんなに会社辞めるのってハードル高いんだろう?もっと気軽でいいとは思うんですけどねぇ。

会社を辞めるハードルの高さは結局諦めを生んで挑戦する意識を失いやすいと思う

会社辞める程度のことで、私が悩み過ぎだったのかもしれません。とはいえ退職代行が人気を博している現状なら、決して少数の悩みとは言えないでしょう。

私は転職や就職で困ったことが一切ないので楽観的なのかもですが、逆に挑戦しないで同じ時間を過ごし続けるのは苦痛でした。

挑戦したいのにネガティブな引き止めがあるイメージ

振り返ってみると今までの環境は、次の挑戦(転職)をするのにいちいち大変な儀式を通過していたなぁ~と思いました。

自分でやってみたいと思えることとか、挑戦したいことってわくわくすることじゃないですか。なのにネガティブな要素が足を引き止めるわけです。

上司に伝えなきゃいけない、退職願ってどう書くの?次の手続きやあいさつ回り…やることもたくさんあります。

まぁ過去の自分はそんな先回りを考えずにパッと決めて、後から大変だなぁなんて思ったものです。二回目だけど、もっと気軽でいいと思うんですよね。

そもそも会社を辞めることがない状態はラク

現状私はイチ経営者になったので、会社を辞めることはありません。似たようなのは事業廃止でしょうか。

ただ事業廃止は自分の努力次第で十分防げるし、むしろもっと成長させていける余地がたくさんあります。

そして振り返ったときに、「もうあの退職にまつわる一連の儀式を行わなくて済むんだ」と思ったら心の負担が圧倒的に減りました。

人によっては全責任を追う経営の立場が重い場合もあるけど、比較したときにそもそも退職関連の心身負担が無駄でしかないと強く感じます。

立場にとらわれずすぐ行動できるのは本当に大切なこと

結局のところ会社員も事業主も、いつでもサッと挑戦できるのは非常に重要です。生活の質も上がるし、得られるリターンは大きすぎます。

もしかしたらもっといい環境があれば、私もずっと同じ会社にいたいと思ったのかもしれません。

しかし通過してきた会社はすべて、私の挑戦を阻害する要因でしかありませんでした。もちろん得るものは大きかったけど、ずっとは居られなかったです。

退職がもっとお手軽だったら、多くの方が挑戦できるようになっていいのに。

まとめ:退職が嫌なら退職しない環境に行けばいい

私の場合はとにかく次の環境に行きたかったから転職してきましたけど、挑戦する意思を阻害する要因ってこういうのもあるんじゃないでしょうか。

現状はなかなか難しいと思うので、そもそも退職したくないような環境へ行くか自分で環境を作り出すかどちらかが有力かと思われます。