集中する環境を作りだすためには、頭の片隅にある「すぐできる仕事」を先に片付けたほうが良いです。
すぐできる仕事を後回しにしておくと、意外と集中力を奪っていきます。
難易度が低く優先順位も高くないからこそチリツモで脳のリソースを圧迫する
その日によって優先順位が高い仕事から先に手をつけたり、かんたんなものから手をつけたりと工夫しています。
しかし気付いてしまいました。すぐ片付けられる仕事って、無意識のうちに集中力を奪っているなぁと。
後回しにできることは頭にチラつきやすい
例えば自宅で仕事をしているとき、「洗濯しなきゃ…でもまだそこまで溜まっていないし、後でもできるか…」と思ったとします。
でも後回しにすると、ふと仕事が終わったときに「あ、そういやまだ洗濯していない」と必ず思い出すんですよ。
今はたまたま家事で例を出しましたけど、一つ一つはそこまで負担が大きくない作業です。
だからこそすぐ思い出せるし逐一頭をよぎるし、その度に無駄な逡巡や葛藤が生まれるてしまいます。
難易度が低いものは早めに片付けられる
上記で出した洗濯だって、実際にやるなら洗濯機にまとめて放り込んでボタンプッシュくらいじゃないですか。
そこまで手間はかかりませんし、一度回しておけばタイミング見て干せます。なのに後回しにしちゃうんですよね。
家事に限らず多くのことを難易度が低いからといって後回しにし続けると、気付けば細かいものだらけで頭を支配されています。
難易度が低いものやすぐできることは、それほど手間じゃないのでできる限り早めに片付けるべきです。
細かいものだからこそ微妙に集中力を削ぐ要因に
チリのような細かいことでも、まさに積み重ねれば山になって集中力を大きく削ぐ要因となります。
かといって早めに終わらせたいものがあるなら、そちらを先に進めるのも良いでしょう。
ただし後回しにすればするほど、不確定要素でやらなきゃいけないことが増えることも多いです。
細かいからこそどんどん増えて積もりやすいので、すべて片付けてからやるべきことに集中してみると良いでしょう。めちゃくちゃ集中できます。
まとめ:細かいものだからこそ後回しにしないで先にやると集中できる
けっこう私は気にしいだと思うので、すぐやらなきゃいけないことの優先順位ごとにやろうとすれば他のことに気が行っちゃいます。
だからこそ面倒な細かいものは先に片付けておくと、目先の本来やるべきことにしっかり集中できるわけです。