意識しながらもふだん忘れがちになる考え方が、「できるだけ切替をなくしたほうが効率はいい」です。
余裕があるとこの考え方を忘れたり、うっかりすると違う作業に移っちゃったりするんですよね。
切り替える度に失う時間や思い出したり意識合わせたりとロスが多い
例えばいくつか記事を作るのに、構成作って1記事仕上げてまた次…なんてやっているとけっこう切替が多いです。
一気に構成作ってから執筆する時間に当てたほうが、おそらく切替は少なく済むでしょう。
できるだけ作業は細かくしてみる
1つの作業でも、実は細かく分解してみると大きな切替が発生している場合もあります。
なのでできるだけ作業は細かくしてみて、つなげたほうがいい作業は一緒にやったほうが良いです。
さらに分担できるなら自分の得意な部分だけやったり、相手に得意な部分を任せたりするとより効率高められます。
もし共同作業であればお願いするとか、フリーの方なら外注するとか検討してみると良いでしょう。
切替をなくすことがすべてではない
とはいえ切替をすべてなくすのが正しいわけではありません。私も一気に構成作ったほうが効率いいと知りながら、そういった作業はやらないんですよね。
なぜなら単調作業に飽きてしまい、逆に作業が進まなくなるためです。機械的に処理できるならいいけど、人のモチベーションも考えると事態はもっと複雑。
逆に一定の切替を入れて効率よくこなせるなら、積極的に取り入れたほうが作業ははかどります。
その日の気分に合わせて効率よくタスクを組み直せるならいいけど、その時間さえ惜しいときがありますからね^^;
自分だけの力でこなそうとしない
大切なのは切替時に発生するロスをなくすことが目的なので、すべて自分でやろうとしないことが重要です。
他人の力やツールを有効に使いこなせるなら、もちろんできる限り使ったほうが効率は上がります。
私はすぐに自分だけの力で連続した細かいタスクをこなそうとしてしまい、すぐ飽きてしまう傾向です。
もっと効率よくツールや他人をいい形で活用しながら、もっとより良いものを生み出していければなぁと思うのでした。
まとめ:切替時のロスをなくすために連続する作業へ着目する
集中し続けられる細かい作業があればいいですけど、なかなかそうはいかないのである程度の刺激も必要です。
とはいえやりすぎると逆に無駄を生むので、少し難しいところですね。