7~8年ぶりに知人と偶然再会したんですよ。気付いたのは私からで、およそ8年近く経っているのに全く変わらなくてびっくりしました。
ホントに歳を取っているの?とか、もう過去のまんま見てすぐわかるレベルです。けど私のことは覚えているけど、違う人と話しているようだと言われました。
久々に会う人が昔と変わらないと過去に戻ったような感覚がある
ものすごい懐かしい感覚を覚えて、当時の記憶があちこち蘇ったかのような感覚を得ました。
私は過去から付き合いがある人ってほとんどいなくて、環境でつながっているような感じなんですよね。
変わらない時間と環境なら変化も最小
聞いてみるとずっと同じ職業を続けていて、もう10年以上経っているとのこと。とくに変わらない環境で、いわゆるずっと現場職です。
でも単純にあの過去に出会ったときと同じ状態のまま、ただ時を重ねただけって考えるとすごいなぁと思います。
そして私自身もその人と同じように、変わらない環境で研鑽し続けられる人だと勘違いしていたんですよね。
環境の変化により余計な知識や体験を身に着けた結果、社会不適合者と気付いたわけですけども…。
過去を比較しないから気付けなかった
その人から「うえのさんは雰囲気変わったというか、全然違う人みたい」と言われて少し衝撃でした。
まぁたまたまとかマスクしていたとかあるかもしれないですけど、単純に同じ時間を過ごしてそれほど変化してしまうものなのか?と思ったのです。自覚もなし。
けど考えてみると、私はあまり過去につながりがあった人と交流しないなぁと気付きました。
自分がどれくらい変化しているかとか、もっとフィードバック受けないとわかんないですからね。
でもやはり過去は過去
懐かしいなぁ~、昔会った人は何しているかな?と考えてみました。でもどう考えても今更会いたいと思わないし、やはり過去は過去だなと思います。
すごく新鮮で楽しい時間だったんですけどね、なかなかない経験だったなと満足感高かったですし。
だからといって過去の人が、今の自分にどんなものをもたらすのか?あまりそこに大きな意味はないと思うのです。
つながりは必然的ですし、自分が強く求めるものでもありません。必要なときにつながるのが、真理だと考えています。
まとめ:変わったのは自分ではなく環境
変化を要求されなければ、変わる必要はありません。あと自分で求めなければ、変化も要らないでしょう。
正直なところ変化するのが正しいとか、そんなことはないですよね。自分にとっての正解が、たまたま現在の選択だったというだけの話です。