私はわりと感情をなくした人間とか、合理性のかたまりみたいなことを言われます。
でもけっこうニュースとかTwitterのTLに流れてくる通知で、いちいち嫌な気分になるほど感情が動きやすいです。
感情移入しやすいからこそ不快なニュースや意味のないものに時間を割かない
昔はよくどうでもいいニュースに心を痛めたり、過剰に反応してしまったりという悩みが多々ありました。
だからこそ反応しない工夫や技術を身に着け、自分の特性に合った行動を取っていると感じます。
ふと見かけたもので心を動かされる
あんまりTwitterを活用していないのでよくわからないんですけど、バズったものとかおすすめ?みたいな感じで、通知来ますよね。
面白いものとか有益なものはすごくいいと思います。でもお涙頂戴系とかこんな不快なことがあった!系は非常に有害です。
たかが他人のことなのに、わかっていながら文言をよく噛み砕くともう過剰に反応しちゃうんですよね~。
確かにいい面もあるし、感受性が豊かとか言ったら長所っぽいじゃないですか。本人はその特性で苦しむことも多々あるという。
反応しすぎるとただひたすら疲れるだけ
けっこう前の私はそういうものさえも慣れるとか、多くの情報を受けて判断していく力が必要とか考えていました。
結果として多くの情報に振り回されて過剰な反応を繰り返し、無駄に疲弊して判断力を失っていったと思います。
情報の取捨選択は確かに必要だけど、取り入れるメリットが薄ければわざわざ無駄なことをする必要はありません。
過剰に反応してしまうなら、情報自体を取り入れなければ問題は起きませんよね。
過剰に反応する自分を受け入れる
過剰に反応してしまう自分がいて、そのせいで疲れることが多いなら受け入れるべきです。
受け入れればどういう行動を取れば疲れないのか、どんな状態が正しいのか前向きに解決できます。
たまーにTwitterの通知で気になって見ちゃうこともありますけど、前ほど情報は多く入らないので少し心を痛めるだけです。
心を痛めるといっても刺激が少しであれば、自分の中でなにかしらの形に昇華することだってできますからね。
まとめ:気づかぬうちに不快なニュースで疲弊していないか注意してみるべき
こういうところもHSPの特性っぽいなぁと思いますけどね、おそらく多くの方はそこまで気にしないでしょうし。
ただ私の場合は、過剰に反応しすぎるというのが問題でした。情報の取得方法を変えれば、問題はそこまで大きくならないことに気付けています。