ふつうに考えて重たいものを押すよりも、軽いものを押したほうがラクじゃないですか。
同じように変わりにくいものへ注力するより、変化しやすいものを率先して選んだほうがいろいろとラクです。
いつまでも変えられないものに執着していると無駄な労力を取られてしまう
変えられないものに執着している人って、直接聞いたこと無いけど「自分なら変えられる!」って思っているんでしょうか。
確かにやりがいはあるかもしれませんが、ゴールを見据えると案外無駄な労力を割いていることが多いんですよね。
自分が達成したいものと難易度・手段を考える
たとえば会社でどうしても合わない上司がいるとして、反発したいと考えるじゃないですか。
けど反発し続けると社内での居場所が悪くなったり、いづらくなったりして困るから従うふりという選択をしたとします。
このとき自分のゴールが、会社に居続けないと達成できないのか?それともその会社じゃなくてもいいのか。というところだと思うんですよ。
ぶっちゃけその会社に執着する理由がなければ、いつまでも悩みながら時間を無駄にするのはあまり良い手段とは言えません。
結果が出せない人に限って矛盾を抱えることが多い
正直言ってあんまり結果を出せない人に限って、無駄なことを文句言い続けながらやっている印象なんですよね。
本人が結果を出したくないなら良いんですけど、結果を出したいと願っていながら成果に結びつきにくい行動を続けているという。
稀に成功できちゃう人もいて、結果が出ない人たちにとって希望の星的な扱いになっていることもあります。
ただ成果を出せる人は文句言わないし、もっと相当量の作業をこなしている場合が多いです。よく見えるキレイな部分だけ見ている感じでしょうか。
変えやすいものだけ変えていけばOKだと思う
他者より自分のほうが圧倒的に変えやすいし、自分が苦手なものをやるより得意なことを伸ばしたほうがラクで楽しいです。
私も過去に変えるのが難しいものばかり執着していましたが、実際は先を見据えられていなかった気がします。
自分が求めているものとできることも同一じゃない場合も多いので、いつまでも執着しないでできることに注力したほうがいいことも多いです。
とはいえ絶対譲れない!とか、何を言われてもやりたい!ってことはやるべきだと思います。そういうものは変えられるだけの努力を惜しまない可能性が高いです。
まとめ:変えやすいものを狙いつつ好きで続けられることは全力
意外と変えやすいものを選択できないときって、プライドや周りの目を気にしていることが多いです。
その結果自分が求めているものを得られないので、トラップ的で難しいかなぁと思うこともあります。