知識ベースで知っているのと、実際に試してみるのは全く違います。なので私はできることだったら実際に試してみて、知識と結果を比較することが多いです。
けど思ったより、そういう考え方をしている人は少ないんですよね。だから根拠がないまま正しいと思い込んで、失敗してしまう場面があります。
得られた知識が本当に正しいかどうかは根拠がないとただのデマでしかない
正直な話、人から聞いたり教えてもらったりしたことって根拠はないですよね。その時点ではただの噂話に等しいレベルです。
ただ自分で行動して根拠を見つけるとか、科学的根拠のあるものと結びつけるとかすれば自信を持って行動できるようになります。
むしろ調べないんだろうかという疑問
私はわりと教えてもらったことや聞いたことは、できるだけ根拠を調べようとします。(興味のないものや影響がないものは除く)
得た情報を誰かに伝えようとする場面って、たくさんあるじゃないですか。そんなときに根拠がないままだったら、かなり無責任だなぁと思っちゃいます。
でも自分の中で根拠がないとわかりつつ、反撃されるのを恐れる人は「一般的に」とか「常識」みたいな言葉をよく使う印象です。
同じ情報であっても個々人で差がある場合もあるし、せめて実体験をベースにしてくれたら情報の信用度が上がるのに…と感じます。
普遍的な情報でも人によって差が出る場合もある
「会社員になって規則正しく生活するのが幸せにつながる」みたいな、そんな論調があったとするじゃないですか。
しかし人によっては規則正しい生活をしてしまうと、高いポテンシャルを秘めていてもコンディション落ちちゃう人もいるわけです。
私も会社員時代に規則正しい生活や、一般的に言われている「いいこと」を取り入れてきました。けど実体験から自分に合わないことがわかっています。
つまり知識と事実が異なったパターンですね。この差を知っているだけでも、根拠の提示としては大きいです。
自分で根拠を探らないと自信もなくなっていく
根拠を持とうとする人は、断定できるベースがあるので思考の段階が深いです。根拠がない人は結局のところ、何かのせいにして責任逃れをします。
自分で責任が持てないと、徐々に自信を失っていく要因にもなるでしょう。そして自分でその状態に気付けないはずです。
けど思ったよりかんたんなことだと思うんですけどね~、気になることがあったら自分で調べたり行動したりするだけですから。
伝えるときも、自分の体験ベースにすればいいです。その上でどう考えたか?だと思います。
まとめ:根拠の調べ方で一番確実なのは自分で体感してみること
自分の体感ならめちゃくちゃ話せるじゃないですか、世間一般で言われていることを試してみたら思ったよりも違ったよみたいな。
その上でどう思ったか?と考えると、思考の段階が深まります。