普段から「このままでいい」と思わないようにしています。つまり現時点でいい選択をしているけど、ずっとこのまま続くはずがないって思う感じです。
ただ常にいいものをって思っていると、状況が変わったときに真逆の行動を取るときもあります。他者から見ると一貫性がないように見えることも。
現時点での選択はそのとき最良であってずっと最高というわけじゃない
ふつうに考えて、こうしよう!と思って決めたことが、常に最高であるはずがありません。時間とともに状況とか考え方とか変わりますからね。
ただ一般的な考え方だと、そこまで最善を尽くさなくてOKでしょう。ある程度通用すれば問題ないですし。ただ求めているものの違いでしかありません。
安定を求めるなら不安定さが必要
私は割と安定志向というか、心の平静を保ちたいなぁと思っています。だからといってボーッとしたり、なにもしなかったりするのは好みません。
なぜなら無音状態にしていると、急な物音にびっくりするからです。安定を求めるなら不安定さが必要と思うのはそんな理由があります。
ほかにも売上100万を安定してほしいなら少なくともその倍、余裕見て3倍あれば元の数字キープはかんたんだよね~という感覚です。
なにもしないのはただの思考停止でしかありません。そうすると不意な状況変化についていけず、ただ荒波に飲まれて沈んでいくだけでしょう。
考えて進んだほうがラク!という真理
よく意識高い系とか上昇志向強!みたいな見方をされがちなんですけど、過去の自分と比較すると「実際に行動したほうがラク」という結果が出ています。
なにもしないと衰えていく筋力、ラクな生活を送りたいけど徐々に体が弱っていく。でもトレーニングをして筋力を高めれば、日常生活がラクになる。
そんな感じでしょうか。実際のところ「ラクになりたいから先へ進む」というのが本音です。それなら今より少し先へ進まなきゃいけない。
最初から意識を先へ合わせていれば、わざわざ無理をしなくても少しずつ進んでいける。根源は誰よりも怠惰だという自覚があります( ˘ω˘)
まとめ:本当の意味でラクや維持をしたいなら一定の力を加え続けないといけない
もう世の中の仕組みというか物理法則的なものだと思っています。何事も手を加えられなければ時間経過で衰えていくことが多い。
安定を求めるなら過去の自分以上を目指すと、少なくとも過ぎた数字や状況はキープできます。けど多くの場合、そのままだらけていっちゃうんですよねぇ。