眠気って本当に厄介な存在だなぁと思うのです。とくに私は今まで短時間睡眠でも動ける!と勘違いし、眠気を常に抱えていました。
でも頭を使っていないからこそ働けたし、逆に自分の能力値が低いのにもっと低くなるよう動いていたわけです。
眠気を抱えているだけで常に思考へおもりをつけている状態になる
まぁ筋力トレーニングでおもりをつけるのはわかりますけど、思考におもりっていうより麻痺毒みたいな感じですよね。鍛えられるわけじゃないですし。
もうとにかく一日中、脳の働きが低下し続けます。最近では早起きするのさえパフォーマンスを低下すると感じ始める状態です。
朝に時間を合わせるけど早起きはしない
会社を辞めてからは自然と朝活に時間を合わせています。朝のほうが精神的にも手続き的にもラクですからね。
しかしどうしても仕事の都合で夜が遅いと、次の日起きるのも遅くなるんですよ。ほかの要因でも徐々に時間がズレ込むことはあります。
ただそんなときに少しでも無理して朝活に時間を合わせようと、早起きをするのはあまり得策ではありません。早起きすると終日脳の動きが緩慢になります。
仕方なく起きなきゃいけない場合を除き、私は早起きでさえ生産スピードが圧倒的に低下するのを自覚しました。
朝活よりも前提は十分な睡眠
そんな経験から、とにかく前提や優先すべきことは睡眠時間(もしくは質)という結論へ至っています。
自然と起きるタイミングが一番理想ですよね。たまに睡眠時間が短くても、質がいいのかシャキッと起きられるときもあります。
確かに朝活は利点が多いですけど、そこだけに焦点を合わせると良くないです。私の場合、毎日の積み重ねをサボると帳尻合わせが大変になってしまいます。
目覚ましをなくして仕事のペースを完全自由にするとよく昼夜逆転するという記事も、そんな現状を映し出しているはずです。
何をするにも眠気ってつきまとう
私の場合は、とにかく眠気の影響で能力値下がるの半端じゃないです。(元々スペック低いのもあるかもしれません)
過去と今を比較しても、慢性的な睡眠不足を抱えているときは毎日キツかった。経験から睡眠不足は本当に無駄が多いなと感じるわけです。
意外と何かを始めるときって、そういう障壁の多さで腰が重くなると思います。少しでも障壁を取り除けば、何でもすぐにこなしやすい。
そういう状態を意識していないと、挑戦しよう!と伝えたところで煙たがられるだけです。
まとめ:眠たいときはとにかく寝るのが一番
十分寝ているのに眠いときは、あんまりいい眠り方をしていないときが多いですね。そういうときは温泉に行くか、運動するかで回避できます。
なんにせよ自分がどういう状態で、どんな手段を取れば復活するのか覚えておくと良いかもしれません。