当時なんとなく観葉植物を買おう!と思い立ち、青年の木とやらを買ったんですね。植物を育てた経験は…そういや3~4年くらい前にゴーヤ育てていたくらいでしょうか。
フィーリングで選んだ青年の木は、放置していてもぐんぐん伸びるすごいやつです。ただほとんど手入れしていなかったので、やってみました。
植え替えをしてみると愛着がすごい湧くのは貴重な経験だと思った
実家にいたころは祖母に植え替えをしてもらっていましたが、ここ数年はずっと放置です。しかしもはや私の身長を追い越すくらいの高さが出てきました。
最近は時間というか余裕が出てきたので、改めて青年の木について調べたんですよ。そしたら植え替えは必要だなと思ってやってみた流れです。
観葉植物の植え替えって難しいものだと思っていた
そもそも観葉植物の植え替えがどういう意味を示すのか、よくわかっていなかったんですよね。根が張るから大きい器に変えるみたいな、その程度です。
しかも植え替えるのに土を新しく作らなきゃいけないとか、植え替えのタイミングがどうとか考えることがたくさんありました。
「てかそんな深く考えることないのでは?」と思い立ち、観葉植物の土と底石を買って植え替えに挑戦。
全然難しくなかったです。鉢から引っこ抜いたときに根がびっしりで、すごいことになっていたのは驚きでした。
植え替えの意味を知りつつ深いものを得た気がする
植え替えって根っこが成長とともに狭くなるから、広い部屋に変えるみたいな意味合いだけだと思っていました。
しかし土を変えるだけでも意味がありますよね、生育に必要な栄養素とかなんだとかあるじゃないですか。
そして今まで放置していた自分にも気付きました。青年の木って枯れた葉はしっかり切らないと見栄えが悪くなります。
植え替えしたら葉も整えて、見栄えも良くなって空気感まで変わった気がしました。あ、今後はしっかり見てやらないと…と思ったのです。
成長過程が楽しみなのと無駄を楽しむこと
もう私がここまで放置していても大きくなり続けたコなので、ここで手間暇かけたらどんな成長をしてくれるか楽しみになってきました。
以前の私ならそういう手間暇を無駄と捉え、時間を費やすこともなかったでしょう。でも余白というか、一見無駄に思えることも楽しめる気がします。
なんというか結果を出すのも大事だけど、少しばかり周囲に目を向けていなかったのは反省だなと感じました。
おそらくこういう見える部分のほかにも、なにかしら捨てているものはあるかと思います。後悔は全くないけど、改めて気付いて取り戻すのも選択の一つです。
まとめ:意外と観葉植物に手をかけるのは面白いかもしれない
実はそのあとに追加で新しく観葉植物を買ったんですよね。大きくなるみたいなので、早速大きな鉢に植えて支柱もつけました。
あんまり増やしすぎると管理できないので、まずは小さなところからゆっくり楽しもうと思っています。なんだか一気に老けましたねえ( ˘ω˘)