新しく始めることや挑戦すること、慣れないことを始めるときは失敗しちゃうことが多いじゃないですか。
でも限りなく失敗時のリスクを押さえながら、シミュレーションや疑似的な失敗を誰よりも経験すれば一瞬で慣れます。
失敗した回数が成功例につながるなら誰よりも失敗を体験すればOK
前提としては失敗したら命取りにならないような、少し難易度が低めなものを想定しています。また失敗といっても、いきなり本番へ挑戦するのも無謀です。
なので疑似的に失敗を経験するか、許容範囲内で失敗を繰り返して成功例を見つけるかがいいでしょう。
嫌なことに関しては失敗を恐れがち
苦手なことや嫌なことって、失敗がとても嫌なものに見えてきますよね。仕事なんかはとくに迷惑をかけるので、余計緊張することがあります。
しかしそういうものに限って、失敗より成功を求められるわけですよ。なのに失敗を恐れて経験値を増やさないようにすると、余計状況が悪くなります。
好きなことに打ち込むときを考えてみると良いかもしれません。失敗を恐れず、むしろどうしたら良くなるか行動し続けるはず。
なのでまずは嫌なことや好きなことに関わらず、物事へ慣れるためには回数が重要だと考えたほうが良いでしょう。
失敗時のリスクを抑えながら経験する
失敗したら一発アウト!なものにいきなり挑戦するのではなく、失敗時のリスクを抑えながら挑戦を続けられるもので経験値を貯めましょう。
- できる限り本番に近く、すでに成功しているもの
- シミュレーションを繰り返す
- 取り組むものを分割してこなしてみる
- 失敗しても問題ない範囲で本番に近いもの
私が慣れるときに意識する部分はこの4つくらいでしょうか。脳内シミュレーションはいつもやるし、できる限り本番に近い状況で作業することも多いです。
工程を分割して1→2→3→4ってこなしたら、1.5→2.5→3.5というように中間部分もこなします。
失敗したら同じ箇所をしつこく追求する意識
事前に練習したり、本番に近い状態で想定するのは誰しもやっていることです。むしろ当たり前過ぎて何言っているんだくらいな話でしょう。
ただ多くの人が当たり前過ぎて、そこまで強い意識を持っていないんですよね。感覚として。
私はミスや失敗をしたら、その項目に強く執着します。なぜミスしたんだろう?もっと違う状況だとどうなる?と疑問がたくさん出てくるんですよね。
経験値が足りなければ何度も繰り返して、さらに違う状況も想定して変な状況でもミスをしないようにします。気づけば他者より経験値が溜まっているんですよね。
まとめ:失敗に対する考え方を変えないと乗り越える意識は生まれないかも
失敗やミスに対してネガティブなイメージを持ち、できるだけ避けたくなる意識は当然かもしれません。ミスしたら怒られることが多いですし。
ただ誰よりも失敗を繰り返せば、成功例につながるのは事実です。リスクを抑えた上で挑戦を続けるといずれ成功します。