けっこうこのブログで書いていることって、同じことの繰り返しが多いんですよね。睡眠大事だとか、仕事のこととか。
けどその時点で一番熱量の高いものを書き残しているため、どうしても普段から大事に思っていることは重複しやすいです。
何度も書くことで洗練されるし全く同じことを書けるわけでもない
私が記事を書くときは、「大事なことに気付いた!今すぐ書き残さなきゃ!」くらいな勢いで書いていることが多いです。
ただ内容が似ていても、全く同じことを書いているわけじゃありません。少しずつ視点が変わったり、内容が洗練されたりしています。
時間経過とともに考え方は変わる
自分がこのブログで書くことは、ほぼアウトプット目的な内容に偏っています。なので同じ内容で書き出していても、昨日と今日で違いが出るでしょう。
まず書き出すことで一旦答えが出ている状態になるため、そこからさらに洗練させたり熟成させたりするわけです。
例えば見返すことがあったら、同じことを書いていても全く別の視点から書いていることもあります。
なので思考を一旦現実にするのが目的になっている状態です。あんまり見返すことも…そこまで多くないかなぁ。
違う視点から切り出せば考え方が深まる
例えば睡眠が大事といっても、切り口はさまざまなわけじゃないですか。仕事でもプライベートでも、前提から条件まで多くの考え方があります。
あらゆる視点から切り崩していけば、多くの想定から話が展開できますよね。そしてそういう想定は非常に大切だと感じるのです。
単純に一点突破で同じことを突き進み続けるより、あらゆる視点から攻めたほうが本質に近づきやすい。そんな感じでしょうか。
だから同じことを書いているようでも、微妙に切り口や視点・想定が変わっているわけです。
重複を気にしてしまう理由は他者への意識
自身も書き続けていて、またこの内容だと見てくれる人が飽きるかな?なんて思うことが一瞬あります。
ただあくまで他者のために書いているというより、他者からの目線を緊張感として利用している部分が大きいです。
中途半端に他人を気にするより、吹っ切れたほうがアウトプットの質も高くなる印象がありますし。
ふとまた同じことを書いているなぁと感じたとき、なぜそう思うんだろう?と問い詰めてみたらこんな感じになりました。
まとめ:同じことを書いているようでも全く同じではないからOK
昨日の自分と今日の自分を比較してみても、全く同一とは思えません。体調や精神状態もあるし、考え方も反映されるはず。
そう考えると毎日同じことを書いてみてもいいかもしれません。また違った気付きを得られる可能性があります。