うえのブログ

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最悪の想定をしていないといざ悪い事態が起きたときに心を病んでしまう

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何か悪いことが起きたときって、不安からどうしても気持ちが落ち込み気味になっちゃいますよね。

けどその事態がもともと想定していた事態だったら?そしてその事態に対する備えが出来ていたら、どうでしょうか。かなり不安は軽くなるはずです。

不安を軽くするには最悪の想定をしてどんなことができるか備えておくといい

何かするときは、できる限り悪い方向の想定をしておくと便利です。しかもできるだけゲーム感覚でやっておくと良いかと思います。

だからいざそういう事態が発生しても、逆に想定どおりですごいなぁ…と心の余裕が出てくるでしょう。

悪い想定をしていないと不安になる

良い想定をしておくのも大切ですが、悪い想定をしておくのは非常に重要です。損失を最小限に抑えられます。

基本的に悪い出来事が起こって悩むときって、その事態を予測していないことが多いですよね。

  • 思ったよりも事態は深刻だった
  • 想定外の出来事
  • そうなるとは思わなかった

慌てふためくとき、「想定外」という一言で片付くような言い訳が目立ちます。悪い想定をしていないから、見えないものに恐怖を抱いている状態です。

悪い中で悪い項目を見つけ続けると病む

想定外の悪いことが起こると、「もしかしたらもっと悪いことが起こるんじゃないか?」とネガティブモードに移行しやすいです。

ただでさえ悪い状況なのにもっと悪い項目を見つけ出そうとして、どんどん落ち込んでいく流れになっちゃいます。

しかし自分の中で最悪の想定をしていると、いざ悪い状況に陥っても想定どおりの流れになるでしょう。

その場合は悪い状況の中から「この程度で済んだし、まだ想定以上にはなっていない」と良い方向へ考えが向きます。

最悪の想定をして心の準備をしておくだけでも違う

最悪の想定をするときは、下手に落ち込みすぎないようゲーム感覚でやったほうが良いです。

もしここまで悪い事態になったら、どうしよう?むしろどうするんだろう?と、自分をゲームの主人公に置き換えるイメージですね。

なので「まぁここまで悪い事態は起きないと思うけど、自分ならこうするかなぁ」と妄想しておきます。実はこの思考をしているだけでも、結果は歴然の差です。

実際に悪い事態が起きても、そういや前に考えたことある事態だなぁ…と冷静かつ平静を保てます。

まとめ:最悪の想定をしておくとどんな状況でも依存しなくなる

最悪の想定を突き詰めると、結局何かへの依存を軽減する効果があるんですよね。想定レベルが低いなら依存し続けても問題ないじゃないですか。

なので悪い方向で想定をしっかりしておけば、いざというときも困りません。むしろすぐに行動できて、結果的に火消しとかリカバリーが早いです。