うえのブログ

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質問をすることが良いことじゃなくて興味があるから質問できるわけで

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よくデキる人は質問をたくさんする!とか、質問をすることが良いことのように多方面で扱われていますよね。

でもそもそも興味の無いものに対して疑問は浮かびません。深く知ろうとするから、質問がたくさん出てきます。

質問は深く知ろうとするから出てくるしデキる人アピールに使われるものじゃない

興味があれば深く知りたいって思いますよね。そうなると、与えられた知識に対して疑問点がたくさん出てくるはずです。

その質問の傾向から深く知ろうとするのが見えるし、継続していればいずれ本質に近づくのも容易くなります。

質問をするからデキるというわけではない

質問をするからデキるのではなく、わからない点を解消しようとするからデキるわけです。つまり質問だけがすべてじゃないし、本質は疑問の解消にあります。

そしてなぜ疑問を解消したいのか?という部分がポイントです。興味がないと、そもそも疑問を解消しようとは思わないんですよね。

私も質問の内容次第では、いい点に疑問を抱いているなと判断できます。しかし原点は興味の有無が大きいです。

なので興味を抱けない項目の場合、頑張って質問を作り出すとめちゃくちゃしんどくなります。

おおよその疑問から何を考えているか推察できる

質問を受けた人は、受けた質問内容から相手がどんな点に疑問を抱いているのかわかります。

その疑問の方向性を考えると、将来的には本質を掴んで自立して回せるなぁと感じるのです。

だからあまりにもその方向と質問の内容が噛み合っていなければ、理解していないか興味が無いかの判断を下されてしまいます。

ちなみに理想は自発的な興味を持つことですけど、自分が損しないよう反射的な防衛意識として興味を持つのもありかもしれません。

損をしないように考える場合は広く浅くできる

自発的に興味・関心を持って取り組む場合、かなり深い部分まで知識を習得できる可能性があります。

しかし「自分が損しないように」と最低ラインで求めている場合は、あまり深入りしないで広く浅く取得することが多いです。

なので無駄な質問をするよりもっと広い範囲で想定を行い、損失が出やすい部分に着目しましょう。

損失を回避するために最低ラインを獲得しておくという意識なら、興味がなくても適切な質問を繰り返せるようになります。

まとめ:なんでも質問すれば良いわけじゃなくて本質を前提に考えてみる

ちなみに自分で解消できるような疑問であれば、発信者の時間を奪わないようにするのも手です。

私の場合は質問を最低限にして、実際に試したり自分で解消したりしてから質問を行うようにしています。