自分の専門分野とか、ふだん受けない仕事とかありますよね。会社員のときは避けていましたけど、独立してからはできそうなものなら何でも受けています。
そこで気付いたのは、意外とできそうなものって受けてみると面白いという事実。自分の仕事ともつながることがあって、思わず嬉しくなる瞬間があるんですよ。
自分の分野以外も取り入れてみると思わぬ発見ができて楽しくなる
本当に体験しないとわからないんですけど、挑戦することは本気で楽しいんですよ。しかも私は本来変化に強いほうではありません。対局の存在です。
だけど常に変化する自分を固定化できれば、逆に自分の特性を活かしながらより成長していけます。
違う分野の仕事も受けると勉強になる
私がおもに受けている依頼は、ほとんどコンテンツ制作に関わる分野です。記事から動画コンテンツまで幅広く扱っています。
ただここ最近SNSの運用に関わる依頼が舞い込みまして、受けたこと無いし気乗りしなかったけどOKしたんですよね。
そして手探りでやってみると、こんな便利な使い方があったのか…!と驚く発見が多かったわけです。
自社で運営しているものもあるので、活かせるノウハウもあるし。そこで得たフィードバックを元に、依頼にも活かせるという素敵展開が起きています。
よくわからないけど褒め称えられる現象
クライアントさんからもこんな運用の仕方があったんですね、とか。スタッフからも「知らないうちにめちゃくちゃ調べていますね!」とか言われます。
本人は遊び感覚かつ手探りでやっているので、そんなにすごいことはしていません。ただ挑戦しているだけなのに、すごいことしているような言われ方です。
けどこの感覚って、違うもの同士を俯瞰してみているから得られるものなのかなと。違うもの×違うもので新しいものが生まれるわけじゃないですか。
この気付きってとても大きなもので、おそらくほとんどの方が専門分野だけで止まっていることが多いハズ。つなげる感覚って大事です。
自分の分野外をかけ合わせると貴重な存在になる
この感覚を知ってから、多くの挑戦というか違う分野でも挑戦してみることにしています。とくに未知の分野でほかの人が手を出さない系は、思わぬ発見が多め。
もちろんやってみてダメなことも多いけど、案外なんとかなることもたくさんあります。ある程度の軌道に乗ったら、自分じゃなくて得意な人に任せましょう。
ゼロから手探りで作ったものを投げてみると、うまく仕組み化して自分より結果を出せる人はたくさんいます。
ただ大半は、最初の手探りで形作るのをしようとしません。私もそちら側でしたが、苦手意識とか挑戦する意思が弱いだけじゃないかと思います。
まとめ:違う分野同士をかけ合わせられる人はあまりいないけどやれば楽しい
最近は副業でも、異種分野をかけ合わせて専門性を高めている人が多いですね。意外と自分から見えている世界は狭いけど、可能性に満ち溢れているんじゃないかと。
思わぬところで化学反応が起きるため、この感覚を知っていればかけ合わせが楽しくなります。おそらく気付いていないだけで、たくさんあるはずです。