うえのブログ

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時間が増えても結局足りなくなるので「時間がない」はホント言い訳だと思う

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「時間がない」は言い訳だ!みたいな無理難題によく反発していました。でも実際のところ、やりたいことを前にする理由ではないなと思います。

やりたくないことに対しては反発しちゃいますけどね。ただせっかく自分でやろうとしていることなのに、時間がないと言うのはあまりにもったいないです。

時間がないと思っていても時間ができたときにやることはかなり少ない

私も時間ができたらイラストの練習してみたいとか、また音楽をやろうとか思っていたものです。現在はかつてのころと比べ、恐ろしいほどの時間ができました。

だけど結局、ほとんど「時間ができたらやろう」と思っていたことはやっていません。自分の中でやりたいことではなかったんでしょう。

本当にやりたいことは時間がなくてもやる

やばい…明日早番だし、もう寝なきゃいけないけど少しだけなら…。なんて経験、誰しもありそうですよね。

本当にやりたいことって、とにかく考え方が「やる前提」になっています。多少睡眠を我慢すればいいか、とか。犠牲にしてまでやることを考えがちです。

実際のところ「時間ができたらやる」って、時間ができてもやりません。なにせ時間ができたらまずダラけるところから始まります。

金銭的な余裕があっても同じです。まず余裕できたら本当に自分がやりたかったことをやり始めます。

思ったよりも時間は限られている

時間ができたらって言うけど、その感覚って一日の時間をしっかり正確に把握しているでしょうか。

まず時間ができたらたっぷり寝ますよね。起きたらすぐにその「時間ができたらやりたかったこと」を始めると思いますか?

時間ができたしとりあえず家事でもやろうか、どうせなら今まで出来なかった新しいことをやってみよう!なんて思っちゃいますよ絶対。

でもすぐに一日の時間が限られていることに気付きます。一日のどこかにやりたかったことを組み込まないと、いつまで経ってもできないままなんですよね。

結局は無いものねだりに近いと思う

そのときに欲しいものは時間の余裕がないときで、時間に余裕ができたら欲しいものも大きく変わります。

つまり時間に余裕があってもなくても、やらないんですよ。まじで。この正体こそ「時間がないは言い訳」の本質です。

例外はあるかもしれませんけど、多くの場合は本当にやりたいことじゃありません。どうしてもモノにしたいなら、無理にでも時間を作って組み込まないとダメです。

本当にやりたいことは言い訳を考えず、明日早いのにゲームしたりアニメ見始めたりしちゃう衝動を兼ね備えています。

まとめ:本当にやりたいことは時間を言い訳にしない

なんにせよやらないことを正当化するときって、時間を言い訳にしちゃうことが多いですよね。矛盾があるから自分のモチベが悪化するし、精神疲労を起こします。

だったらもう切り捨てちゃって、本当にやりたいことのみ尽くしたほうが良いでしょう。