うえのブログ

気になったこと、思い立ったこと、調べてみたことなどを書き留める場として使っています。

何か作業を進めるときはデスク上のものを最小限にしないと集中力削がれる

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以前から作業用BGMは無音が良いとか、デスクの上は散らかっていないほうがいいとかあったんですよ。

なんで散らかっていないほうが良いのか?モノが置いてあるだけで、あとでやらなきゃいけないことを思い出すからだなぁと気付いた話です。

視界が散らかっていると目についたものがタスクを思い出させてしまう

お恥ずかしい話で、よくデスクで飲みものや食事を取るとそのままになっちゃいます。というのも食事中に思いつく瞬間とかがあるからなんですよね。

そのままお皿とか置いておくと、常に視界を占領するじゃないですか。その際に「あー片付けなきゃ」とか、次のタスクが無意識下で待機しているイメージです。

視界に入るものは最小限でいい

意外と視界から入る情報って根強くて、常に見えるものは意識しなくてもどこかで脳のリソースを使っています。(もちろん気にしない人もいるでしょう)

そうすると無意識で集中力を奪っていて、ふと目の前のことに飽きた瞬間ヒョコッと芽を出してきます。

スマホなんかも置いておくとつい見ちゃうので、仕事中は離しておいたほうが良いかもしれません。

大切なのは目の前にある「やるべきこと」です。ここから逃れてしまうと思い通りにいかなくなるため、デスク上を整理するのは非常に大切だと感じます。

アイディア勝負の仕事は散らかっていると良いかも

私の仕事はコツコツ生産するものからアイディアを生み出すものまで複合していて、正直どっちつかずな仕事ばかりです。

ただ感じたのは、アイディアを生み出すときって別の作業とか環境が重要なんですよね。無意識下で熟成させておくと、あとから急に芽を出してくれるみたいな。

いつだって素晴らしいアイディアが出るときは、全く関係のないことをしていたときが多かったです。

ただ常時新しいものを生み出す仕事に特化している人は少ないでしょう。複合タイプの場合は、ひとまずデスクを片付けるのが良さそうな感覚です。

新しいものを出すなら切り替えが大切

経験上、複数の仕事を並行すると散らかっている状態を疑似的に作れる気がします。運動習慣を取り入れるのも大切です。

とくに散歩をしていると記事ネタがどんどん思い浮かぶときもあるし、運動後のスッキリ感が精神状態にいい作用をもたらすこともあります。

仕事だけじゃなくて日常でも、飲みもの・食事や新しいサービスを体感するとか良い影響があるなぁと。

切り替える数が多いと大変だけど、一つひとつ集中しているとたまにジャンルをまたいで勝手に脳が覚醒してくれます。

まとめ:視界に入りやすいデスク環境はひとまず最小限にしないとノイズが多すぎる

デスクが散らかった状態と整頓した状態を比較してみたら、今のところデスク上だけはキレイにしておいたほうがいいという結論に至りました。

違うところで散らかせておけば、アイディアは生まれやすいんじゃないかなぁと。