うえのブログ

気になったこと、思い立ったこと、調べてみたことなどを書き留める場として使っています。

やりたいことをやるのが最近の若者にとってトレンドとなっているらしい…?

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どこかで「疑問を抱きながら勤めるより、さっさと辞めてやりたいことやるのがトレンド」みたいな、そんなニュースか記事かコメントを見ました。(多分微妙に違う)

ただ私も割と勤めていたころは疑問だらけだったし、今はやりたいことをやって充実しています。でもなんでこんな話題になるんだろうなーと思いました。

やりたいことをやるのは理想形で実現しているのはかなり少数だと思う

実際のところ、やりたいことをやれたら苦労しない!という方が大半だと思います。ぶっちゃけ好きなことを仕事にしても、稼げなければ不満にもなるでしょう。

まぁ前提によってかなり変わるけど、「現実は甘くない」の言葉で片付けられるものが大半です。

おそらく天職は存在しないと思う

「好きなことを仕事に」といっても、おそらく現実的に天職を探すのは困難だと思います。

本当に探せばあると思うけど、自分の成長度に比例しても楽しめる仕事なんてごくごく僅かです。超AIが発達して未来まで読み通せるなら、探せるかもしれません。

多くの場合、どんなに好きな仕事でも嫌なことはあります。好きな仕事ばかり追い求める人は、おそらくその嫌な部分を垣間見たときに萎えるはず。

もしかしたら好きじゃないのかも…?と疑問を抱けば、結果的にまた天職を探し追い求め続ける未来が見えます。

自身はやりたいことがどんどん変わる

私は最初、ライター業が適職だと思っていました。でも成長するにつれて、収入を得る手段の1つで「今が最適だというだけ」と実感しています。

実際に挑戦したいことが増えたらどんどんやっていくし、職業を固定して働くのが正解ではないなというイメージです。

でもこの過程が楽しいし、途中でミスっても今まで築いてきた収入源があるので露頭に迷うことはありません。

もしかしたら途中で本当にずっとのめり込むような仕事に出会うかもしれないし、ずっとフラフラ違うことをやり続けるかもしれないです。

結論としては個人の成功・失敗はアテにならない

どんな人であっても失敗はするし、成功もする。でもその状況や考え方は全く同一ではなく、成功している人でも偶然という状況が大半です。

なので失敗してもなんとかなる(もしくはリスクを最小限にできる)なら、挑戦して少しでも良いから成功体験を積んだほうがいいかなと思います。

なんであれリスクが小さい状況で挑戦すれば、少なくとも成功に近い感覚をつかめるはず。この感覚って非常に大切で、割とほかの出来事にも当てはまります。

他者の言うことがアテにならない以上、私の書き出しもアテになりません。ただやりたいことをやる!と思わなければ、やれないなぁ~とも思いました。(雑

まとめ:やりたいことをやるのが流行っているらしいけどどうするのかは自分次第

やりたくない仕事でも、割り切れば多少のトラブルを受け入れられます。適職だ!天職だ!なんて思っていれば、きっと嫌なことから目を背けてしまうはず。

多くの方はそう思いながら成長しているので、一見甘っちょろい風な考え方は否定したくなるのかもしれません。