うえのブログ

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外食していてなんか静かになったと思ったら…黙食ってやつですね?

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久々に近場で外食しようと、以前あっさりしていて美味しかったラーメン屋に入ったんですよ。でも店内めっちゃ静かで、賑わっていたころと雰囲気が違いました。

なんでだろ…?と思ったけど、なるほど。この状態がいわゆる黙食というやつだと気付いたわけです。

個人的にずっと前から黙食だったしむしろめっちゃ過ごしやすくていいかも

おそらく多くの方と合わない部分だと実感していますけど、私は食事中の会話があまり好きじゃありません。黙って食べたいんです。

もちろん会話を聞くのも得意じゃありません…でも難しいじゃないですか。そんな状態だったけど、黙食になって過ごしやすくなったなーと感じた話です。

食事中は黙々と食べるのが好き

ほとんどの方は、食事中の会話って楽しいものだと思っていますよね。目の前で感じたこと、食事をしながら一緒の空間を分かち合うこと。

なんならデートでも食事をしながら会話をすることって、必然かつ雰囲気を良くするための重要なポイントでしょう。

だから私はあまり誰かと外食行こうって気にならないんです。会話は好きですよ?でも食事中にすることじゃない。食べるときは食事に集中させてくれ!

ってホンネは思います。難しいから楽しんでいるフリするけど、食事の美味しさが半減する感覚です。

食べたらすぐ帰りたい感覚がなくなった

基本的に外食行ったとき、食べ終わったらすぐ帰りたがっていました。「え、はやっ!まだゆっくりしていこうよ」とよく言われたものです。

もしかして自分がせっかちなのかな?いや終わったらすぐ帰りたいしな…と思いつつ、ずっと合わせてきたのでしょう。

黙食が浸透した現場に出くわしたとき、ご飯食べ終わったあとのゆっくりしたいという感覚がよくわかりました。

同時に「今まで外野の音声に無意識な嫌気を感じていたのかもしれない」と、強く実感したものです。

厄介な性格だなぁと我ながら思うところ

食事をするときは喋りたくないと言いつつも、交流するのがメインなときは嫌じゃないんですよね。

例えば上司や部下と交流を深めるときや、友人と久々に会って話をしたいってときとか。

わがままだとは思いますけど、要は「自分が食事を楽しみたい」と思っているときに邪魔が入るのは嫌だという話でしょう。

じゃあ個室の高級料理店に一人で行きなさいよって話なんですけどね。だから自由にできる範囲内で黙食を目指しています。難しいときは諦めの境地です。

まとめ:黙食で食事がつまらないと思う人は多いけど喜ぶ人も少しはいる

そのラーメン屋では、ボソッと近くのお客さんが「他愛もない話をしたい」と嘆いていました。周りが静かだったので、余計に聞こえちゃいます。

まぁでもなんでも無い話をしたい人にとっては、黙食ってストレスになっちゃうでしょうねぇ。