うえのブログ

気になったこと、思い立ったこと、調べてみたことなどを書き留める場として使っています。

いちいち自分で計算するよりツールとかに頼ったほうが無駄な判断をしない

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以前から私はあまり計算が強くなくて、手作業で行う業務に疑問を抱いていました。最初の転職先では、とにかく自分でやるのが良いとか言われましたけど…。

だからこそかんたんな計算なら、シート作って打ち込みました。手間なものは外注して作ってもらうこともあったんですよね。

自分で何でも判断するよりあえて「判断しない」を優先的に作るのは大切

経験上、一日の判断力って限界がある実感です。だからこそ重要な判断に時間と手間を割くべきだと思っています。

少しでも自分で判断しないように、最低限の労力で済ませるイメージです。手作業だとミスする確率高まりますしね。

人の手で行うアナログ作業は非効率

例えば給与計算とか、未だに手作業で行うところはたくさんあります。とくに飲食関連や、個人事業主なんかは見かけることが多いです。

でも手作業ってとにかくミスるんですよね。いつでも万全な状態で、しっかり抜けなく作業できるわけじゃないですし。

ミスがないようにって考えて、万が一抜けていたら余計なストレスがかかります。手間だらけじゃないですか。

給与計算のツールだったら、勤怠管理と連動させればすべての手間が消え去ります。先行投資をできずに、無駄な時間を費やし続けるのは損失が大きいです。

人一倍の無駄を感じていたから思うこと

私はとにかく、一般的な社会人としては能力値が低いんですよね。IT技術がここまで発展していなかったら、全然使いものにならなかったでしょう。

計算も弱いし注意力散漫だし、無駄を感じていると途端に集中できなくなる。誰かに任せられるなら任せたい!という一心です。

でもふとIT関連に触れると、自分の考え方とやりたいことにピッタリ合うことがわかりました。

今では自分の苦手を補いつつ、最大限の力が発揮できるようになっています。その経験から、もっと能力値の高い人がITを駆使すれば、かなり強いのにと思うのです。

余力を残せばもっといい判断ができる

面倒なことをしなくなれば、自分がやりたくてさらに価値の高い判断を行えます。普通のことなんですけど、思ったよりやろうとしている人は少ないです。

なんとなくサボるのは良くないとか、そもそも自分のやっていることを客観的に把握できていない。

手間や面倒が好きなら良いと思います。しかしその選択で不都合が生じるなら、迷わず改善したほうが良いです。

みんな余力あったほうがラクですよね。そして自分の好きなことに判断力を使いたいはずです。

まとめ:手間がかかって面倒なものをいつまでも自分がやる必要はない

今ならクラウドソーシングサービスで、めちゃくちゃいいツールを作ってもらえますよ。先行投資してもっと価値の高い判断に身を置くべきだと思います。

でも調べようとしない人も多いんですよね。手間をかけて満足しきっているのかもしれません。