なんだかんだ言いつつ、煩わしさを誤魔化している人は多いです。本当は不便を感じているのに、脱却しようとしない。
私は少しでも不便を感じたら、なんとか改善できないか考えます。その考えが根底にあるから、今はかなりラクができていると実感するんですよね。
現状を受け入れて抗わないか立ち向かって積極的に改善していくかの違い
私は割と改善していきたい意欲があります。立ち向かったものこそ、得られるものが多いと思うんですよね。
ただ人によってその考えは異なるでしょう。不便を感じながらも、いつか場が改善されることを望んでいる人もいます。
環境をコントロールするのはかなり難しい
正直言って、いつか報われるかもしれないと思うのは間違いです。自分をコントロールするのは容易だけど、環境そのものを変えるのは大きな力が必要になります。
めちゃくちゃかんたんな話です。変えられるものと変えられないもの、どちらに注力するかという意味ですね。
人は思いどおりに行かないと、ストレスを覚えます。なぜうまく行かないんだ、いつまで経っても改善されないぞ…。
そうすると愚痴ばかり増えてきて、精神的にも良い状態とは言えなくなります。
自分がどうしたいかを知るべき
意外と自分がどうしたいのかを知らない人が多いです。自分はこうしたい!とか言いつつ、いつまでも行動しない人ばかりという現状。
右に行きたいけど、左に行くことを良しとする状態じゃないでしょうか。複雑な事情とかあったとしても、ほぼ正当化する人で埋め尽くされています。
私も含めて多くの人は、自分の意思と逆に進むと後悔しやすいです。そしてなんとか後悔しないよう、言い訳を作って「自分は正しい」と思い込みます。
その状態が当たり前になると、自分の思ったことを実現しにくい体質となっていくでしょう。
少しずつでも良いから前に進む
すぐにでもできることとして、「煩わしさを感じたらすぐ改善する」のが良いんじゃないでしょうか。
私はよく煩わしさを感じたら、すぐなんとかできないか考えます。自分の考えやら仕組みやら、さまざまな面から効率の良い改善を模索するわけです。
すると少しずつでも「自分のやりたいこと」を実現できていけます。あとはこの考え方を基本にして、プライベートでも適用すればOKです。
気付けば2017年からその考えを適用して、2020年には人生も良い方向へ激変しました。3年かかったけど、その根底にあるのは小さな改善の積み重ねです。
まとめ:小さく前進していけば少しずつ大きく改善されていく
毎日1記事でも書いていけば、一年で365記事です。一ヶ月で書こうと思ったら、かなりの量になりますよね。
少しずつの積み重ねで、気付けば大きな変化になることは多いです。実感できる人は、続けた人のみじゃないかと。