いつもつい忘れがちになるんですけど、今の環境って実は不安定じゃないですか。いつ病気するかわからないし、災害だってどうなるかわかりません。
意外とこういう感覚を持っていないと、失ったときに受け入れられないのかなぁと思います。
本当の意味でいつ今の生活や環境が崩れるか誰にも予測できないしわからない
ニュースでどこかの地域が災害に遭っても、みんな他人ごとだと思うんですよね。私も正直言って、ニュース見ながらお茶飲んでいる時点で同じです。
けど今の生活とか環境って、当たり前ではありません。わかっていながら、見ないふりをしている方も多いなぁと思います。
体験したことがある人はわかるかもしれない
ふつうに仕事をしていても、ある日いきなり病気で社会生活が送れなくなる。精神的にせよ特定疾患にせよ、誰にでも起こりうることです。
私もブラック企業に勤めていた経験がありましたし、通勤で体を壊しかけたことがあります。
周囲でもどうしようもなくなってしまった方がいて、全くの別人になってしまった方もいるわけです。
だからこそ余計に、今の環境って当たり前じゃないし変動していくよなぁと実感します。いい方向でも悪い方向でも。
やりたいことに集中していると考えられないかも
そんなことを考えながらも、やっぱり他人事になっちゃうのは否めません。当事者じゃないと気持ちがわからないし、考える余地がない場合もあります。
最近はとくに生活環境が大きく変わりました。やりたいことに集中できる環境を整えられています。
しかし実際はかなり偶然とか、運の要素も強いですよね。自分ひとりでなし得たものじゃないのに、勘違いをしてしまいそうになります。
ただどちらも起点は一緒だと思うんですよ。集中したいから忘れる、忘れるから集中できるといったイメージです。
相反する部分の関係性は難しい
例えば限りある今を意識しているからこそ、やりたいことをやるべきだ!と考える場合もあります。
同時にやりたいことへ集中しているから、先の可能性は考えられないと思うこともあるでしょう。
この辺はかなり難しいなぁと自分でも考えています。正直私は、今までの経験から最善を考えてきました。
でも同時に、他人事として考える意識は集中すると強いです。どちらも深くつながっていて、両立するものではないなぁと考えます。
まとまらないまとめ:将来のことなんて考えても仕方ないけど当たり前じゃない
当たり前じゃない環境に身を委ねつつも、だからこそ無駄にしたくない思いもあるわけです。
目の前のことに集中するのは、そういった考え方もあるかもしれません。だけど集中する意識だと、やっぱりどこか他人事として他者の不幸を置き換えます。