ラクなことってみんな求めがちですよね。もちろん私も、安定した数字が出てくると挑戦を恐れる傾向です。
ただラクなことって楽しくないんですよ。確実に飽きてしまうのが見えているので、程よい刺激がないと腐ります。
ラクを追い求めると絶対に飽きる!楽しいことを追求すれば飽きないし打ち込める
私はあまりラクをしていないと思っています。しかし周囲からは、終日引きこもってラクに生きていると思われているはず。笑
でも結果的に楽しいを追求したら、今の生活になりました。同じ生活を送ったら、おそらく多くの方は音を上げるでしょう。
ラクだと飽きてくるし向上しない
確かにラクなことって頭使わないし、負担が少ないから誰しも追い求めるものですよね。働きたくない、の言葉にすべて集約されているかと思います。
でもある日いきなり働かなくていいってなったら、どうなるでしょうか。人によるけど、確実に直後の高まりは失われていくはずです。
また仕事でも同じことが言えます。ラクな仕事で毎日のんびりしていたら、徐々に刺激を求め始めるでしょう。
かといってラクな状態を失いそうになったら、あの手この手でもがくわけです。その努力は向上ではなく、醜い執着でしかありません。
楽しいこととラクなことの違いは向上だと思う
ラクなことって、打ち込むこととは真逆じゃないですか。楽しいことって打ち込んで、気付けば向上しちゃいますよね。
目の前のツラい階段を登り続けるんじゃなくて、どんどん先が見えて楽しいから結果的に到達してしまうと。
誰しも苦しみながら頑張るよりは、楽しみながら追求したいはずです。でも目の前のラクに釣られて、向上する意欲を忘れます。
別に向上するのが良いことってわけじゃありません。ただ楽しいことって、ほぼ向上につながるよねって話です。
打ち込める量が全く違ってくる
どんなに頑張っても、苦痛に耐え抜きながら頑張る人は限界があります。楽しく取り組む人には確実に勝てません。
つまり他人よりも強い価値を生み出せるので、環境や精神状態・収入といったあらゆる面で優遇されやすい。
ラクなのってパッと見コスパはいいんですけど、維持するためには一定の努力がないといけません。なぜなら環境は常に変化し、プラスにもマイナスにも傾くからです。
だから今やっていることって、本当に楽しいの?と問いかけるのは重要でしょう。気付けばラクを追い求めているときがあるので、注意しなくてはなりません。
まとめ:ラクを追い求めすぎると腐っていくし自覚がなくなる
こんなこと書いている自分でさえ、ふとラクを追い求めてしまう瞬間があります。まぁプライベートなら全然構わないんですけど。
ラクばかりではなく、その先にあるものを見据えながら行動しなければなりません。