うえのブログ

気になったこと、思い立ったこと、調べてみたことなどを書き留める場として使っています。

ラクを求めがちになるけど楽しいかどうかは忘れちゃいけないなぁと思う

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ラクなことってみんな求めがちですよね。もちろん私も、安定した数字が出てくると挑戦を恐れる傾向です。

ただラクなことって楽しくないんですよ。確実に飽きてしまうのが見えているので、程よい刺激がないと腐ります。

ラクを追い求めると絶対に飽きる!楽しいことを追求すれば飽きないし打ち込める

私はあまりラクをしていないと思っています。しかし周囲からは、終日引きこもってラクに生きていると思われているはず。笑

でも結果的に楽しいを追求したら、今の生活になりました。同じ生活を送ったら、おそらく多くの方は音を上げるでしょう。

ラクだと飽きてくるし向上しない

確かにラクなことって頭使わないし、負担が少ないから誰しも追い求めるものですよね。働きたくない、の言葉にすべて集約されているかと思います。

でもある日いきなり働かなくていいってなったら、どうなるでしょうか。人によるけど、確実に直後の高まりは失われていくはずです。

また仕事でも同じことが言えます。ラクな仕事で毎日のんびりしていたら、徐々に刺激を求め始めるでしょう。

かといってラクな状態を失いそうになったら、あの手この手でもがくわけです。その努力は向上ではなく、醜い執着でしかありません。

楽しいこととラクなことの違いは向上だと思う

ラクなことって、打ち込むこととは真逆じゃないですか。楽しいことって打ち込んで、気付けば向上しちゃいますよね。

目の前のツラい階段を登り続けるんじゃなくて、どんどん先が見えて楽しいから結果的に到達してしまうと。

誰しも苦しみながら頑張るよりは、楽しみながら追求したいはずです。でも目の前のラクに釣られて、向上する意欲を忘れます。

別に向上するのが良いことってわけじゃありません。ただ楽しいことって、ほぼ向上につながるよねって話です。

打ち込める量が全く違ってくる

どんなに頑張っても、苦痛に耐え抜きながら頑張る人は限界があります。楽しく取り組む人には確実に勝てません。

つまり他人よりも強い価値を生み出せるので、環境や精神状態・収入といったあらゆる面で優遇されやすい。

ラクなのってパッと見コスパはいいんですけど、維持するためには一定の努力がないといけません。なぜなら環境は常に変化し、プラスにもマイナスにも傾くからです。

だから今やっていることって、本当に楽しいの?と問いかけるのは重要でしょう。気付けばラクを追い求めているときがあるので、注意しなくてはなりません。

まとめ:ラクを追い求めすぎると腐っていくし自覚がなくなる

こんなこと書いている自分でさえ、ふとラクを追い求めてしまう瞬間があります。まぁプライベートなら全然構わないんですけど。

ラクばかりではなく、その先にあるものを見据えながら行動しなければなりません。