買い物でムダが多い行動って、不必要なものを買うことだと思うんですよね。探す時間も買う手間もかけて使わない。
でも必要なものをすぐ買う!と決めたら、不必要なものに目もくれない気がします。自身の経験上ですね。
効率を求めすぎると無駄が多くなってしまうので逆に考えたらいいのでは
そもそも一気にものを買って、出かける頻度を少なくしようとするのが問題かもしれません。
見た目は時間効率が良くても、金銭的な損失は大きい。逆に時間効率を悪くすれば、金銭的な損失は少ないんじゃないかと思うわけです。
買うものだけを限定できる
私は普段、思い立ったらすぐ買う!と決めて行動することが多いです。なので場合によっては、ほかに必要なものをよく調べないで出かけちゃいます。
せっかく買い物に出るなら、ついでに買えるもの買ったほうが効率いいじゃないですか。でも逆に気付いたんですよ、余計なものを買わないなぁと。
例えばパンを作っていて、やば!ドライイーストがもうない!ってなったとします。もうその数分後にはドライイーストだけ買いに出かける…みたいな感じです。
目的を1品だけに絞っているのと急に出かけたから、あんまり滞在時間も長くできない。結果的にサッと買ってサッと帰る流れに落ち着きます。
買い物が好きな人には悪影響かも
サッと出てすぐ買って帰る人なら良いけど、もう陳列された商品を見るだけで買いたくなる人は要注意です。
出かけるたびに購入してしまうかもしれません。なので精神的な部分は大きいけど、買うものを限定するのが大切ですね。
フラッと出かけて「もしかしたらあの商品が無いかも…」とか思うと、ついでに買っちゃうこともありそうですし。
買い物自体が好きな方は、そもそも商品を見るのさえ毒です。ネットスーパーとか利用したほうが良いかもしれません。
無い!と思うものをすぐ補充するだけの作業
おそらく不必要なものを購入するときって、ストレス解消も含まれていると思うんですよ。私もそんな時代がありましたし。
ただ無い!と思ったものを補充する作業だと思えば、あまり無駄な買い物はしない気がします。
その行動原則が前述した、「買わなきゃと思ったものを単発でも買いに行く」という動き方じゃないかと。
こっちも必要だったか…でもまた行く時間はない。なんてときは諦めてAmazonさんにお願いします。
まとめ:あえて非効率なことをして使える時間を減らすと無駄な損失は回避できる
買い物に出かけられる時間って、限られていますよね。だからあえて無駄なことをしてみると、ゆとりがない中で適切な選択ができるはずです。
継続していれば、あまり無駄なものに目を配らせることもなくなるでしょう。もちろん人によると思いますけど、自身の経験上という話でした。