ICL(眼内コンタクトレンズ)を埋め込んできました。前回の話はこちら。
さて実際に治療を受けた当日は、しばらくすると仕事ができるもののまだ本調子ではありませんでした。
なにせ左目が霞がかった状態です。徐々に時間経過で良くなっていったので、起床時の様子がどうなるか気になりますよね。
ちなみに次の日すぐ検診があるので、その分も合わせて書いていこうと思います。
朝起きたらかなり自然な見え方に改善!検診時は少しの炎症が見られる様子
朝起きたらかなり視界は良くなっていました。見えやすくなっており、痛みもないのでかなりいい感じです。
しかし検診では左目に少しの炎症があるとのことで、目薬の頻度を倍にする指示が出されています。
朝起きた直後は良好
起床時はまぶしさもなく、ほとんど目の違和感も全体的に消えていました。目って穴開けても回復早いのね。
懸念していた左目の霞がかった感じも消失。ただ私はオルソで視力が寝起きも良い状態を体験していたので、「世界が変わった!」みたいな感覚はありませんでした。
オルソみたいにレンズを外す必要がないので、かなり快適性は向上しましたけどね…!何もせず視力がいい状態をキープできるのは最高です。
もう前日みたいな目の奥が痛む感覚はないし、窓から見える景色がはっきりくっきり。1.5は出てるだろうなぁ。
目薬だけしんどいかも?
私はとくにしんどいとは思わなかったけど、朝から3目薬と1抗菌剤が控えています。しかも目薬は次の種類を点す前に、5分の間隔を空けなければなりません。
全種類一気に目薬しちゃうと、成分が浸透する前に流れてしまうので意味がないのです。
このへんは待たなきゃいけない&数が多いという部分から、しんどい人は多そうですね。
でも術後のせいかいつも以上にドライアイな感じがしました。目薬で復活できる感じがして、さらに視界が良好。
検診へ行く最中も問題なし
朝からすぐ検診があるので、準備したら駅まで向かいます。細かい部分まではっきり見えるし、眼鏡のように視界の端は矯正されない…なんてこともありません。
ただ外出時は保護メガネを着用しなければならないため、まだ見えにくい状況ではありますね。
車窓から見える景色がハッキリしているので、おお~なんて思いつつ。でもおそらくまだ見え方は100%じゃない気がします。
もっと安定してきてこの状態が当たり前だと気付けば、もっと感動しそうです。
視力は2.0!検診結果は左目だけ軽い炎症
検診は一瞬でした。眼圧検査と視力検査をして、先生に呼ばれて診てもらう感じです。受付で次回の確認をして終了。
視力検査は2.0でした。元は0.1くらいだったので、かなり伸びましたね~。次の日からこんなに出てるなら、もう問題無い感じがします。(直前まで仕事してたけど…)
ただ検診の結果は左目だけ軽い炎症を起こしているとのこと。とくに酷いものではないので、明日の検診はなし。
その代わり使用しているDEXの目薬だけ1日8回にしてくださいとの指示でした。
待合室で光輪が強く出現したことに気付いた
そういえば待合室の照明がLEDで複数あったんですけど、この際にハッキリと光輪が見えました。
でもこう、顔を動かす度にキラキラ光って見えるのでイルミネーション的な。位置で形も変わるため、常にこの光輪があるわけじゃありません。細目にすれば消えます。
おぉー!キレイだ~って思いつつ、顔の向きを変えて確かめてました。光輪を見ようとしても見れないので、やっぱり景色と一体化している感じです。
ぶっちゃけICLのデメリットを言われているのはこの光輪くらいで、まぁ私にとってはそんなデメリットに感じませんでした。
まとめ:次は一週間検診
おそらくお医者さんの反応から見ても、左目の炎症は軽いものでしょう。目薬を律儀に点していれば改善される可能性が高いです。
次は一週間後の検診なので、そこからふつうの生活に戻ります。その日までは目薬をひたすら点しつつ、目に水が入らないよう注意する生活です。
あとスキマガードメガネは必須。何か気付いたことがあれば随時書き記して行こうかと思います。