ICL手術を受けてから、2日めに気付いたことを書き記しておこうと思います。前回はこちら。
気付いた点はたくさんあるので、ぜひ検討している方にとって参考になるかと。
2日経つとある程度安定してきて気付いたことが増えてきた
気付いたことや、自分の状態は下記のとおりです。
- 左目はまだ霞がかった感じが残っている
- 光輪がよく見えるようになった(運転時は気になるかも?)
- 視界の末端が歪む感覚
- まだ慣れなくてコンタクト外そうとしちゃう
細かい部分だけど、実際はそこまで気になるほどじゃありません。気になるのは左目の霞がかった感じかなぁ…。
左目はまだ霞がかった感じが残っている
初日に比べてかなり良くなってきたんですけど、左目の若干霞がかった感じはまだあります。右目と比較してわかるレベルですけど、夜間は余計わかるんですよね。
とくに車のライトが当たるとボヤッとしてしまうので、自分が運転するのはまだ微妙な気がします。
術中に左目だけは鈍痛があったため、おそらく切開した位置があんまり良くなかったのかもしれません。
ひとまず炎症を抑える目薬は頻度を倍にしている指示なので、一週間後の検診でどうなるかってとこでしょうか。
光輪がよく見えるようになった(運転時は気になるかも?)
ハッキリ見えるようになってきたら、光輪もわりとハッキリ見えるようになってきました。前回はLED系の照明でよく発現していたんですけどね。
昼間でもぼんやりとしたものは以前より見えるし、夜間なんて照明があちこちにあるからしょっちゅう光の輪が見えてきます。
ただ個人的には全然目障りではないレベル。むしろどうやったら強く見えるんだろ?と、顔の位置を動かして確かめていました。
友人の運転で買い物に行ったんですけど、対向車のライトでいちいち光の輪が出現します。近くなってくると輪が大きくなり消えていく…。
まるでイルミネーションを施した、暗闇のジェットコースターを駆け抜けている気分で面白いです。でも気になる人は気になるかもしれません。
視界の末端が歪む感覚
最初、もしかして目が腫れているのかな?って思ったんですよ。でもその感覚と同じような状態で、真正面を見たときにごくごく末端が歪んでいる感覚です。
そうだなぁ…広角レンズとか、魚眼レンズみたいな歪み方。もちろん広い範囲でしっかり見えていて、おそらくかなり気にする方じゃないとわからないレベルです。
私は視野角を広く認知しているらしく、真正面を見ていてもよく真横の状況を意識していることがあります。
なのでこの部分の見え方がいつもと違って、なんだろ?と思う感じですね。先生に聞いたら人によっては、そういう見え方を自覚する場合があるとのこと。
この感覚については調べても出てこなかったし、事前調査でも見当たらなかったので興味深いですよね。
まだ慣れなくてコンタクト外そうとしちゃう
仕事後にまだ視力がいい状態だと、「さて…外すか」というあの独特な感覚に陥ります。
あの疲労感から解放されようぞ…という、コンタクト使用者のあるあるかと。
あ、もう視力がいい状態だった。と気付くのが何回かありました。まぁこの感覚に関しては嬉しい悲鳴とも取れるでしょう。
まとめ:色々あるけどかなり生活面では便利なことが増えて快適
総合的に見ても現段階でメリットが上回っています。
あとは外出時のスキマガードメガネをしなくてよくなれば、かなり快適性が上がるはずです。