うえのブログ

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段取りが悪すぎる人は全然先が見えていないので1つの過程で安心しきってしまう

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異様に段取りが遅い人っていますよね。中には「こちらがいちいち先回りしなきゃ、わからないのか?」というレベルの方もいるほど。

ただ読みが甘いor考えていない、という方が多いです。ふつうに先が読めていれば、周りから急かされることもないはず。

先が読めない人は目の前の壁が最大!超えた瞬間に安心する

段取りが遅いと言っても、原因によってタイプは分かれるでしょう。しかし読みが甘いタイプの場合、目の前の壁が最大と捉えます。

そしてその壁は周囲の人にとって、全然大したことがないのも特徴です。え、その程度でもう疲れているの?!と驚かれてしまいます。

読みが甘すぎて段取りが遅くなる

ここでいう読みの甘さとは、先を見通して予見する力を指します。そこまで意識しなくてもいいけど、段取りが遅い人はこの予見する力が少し劣り気味です。

とくにほかの人が5手先を読めるところ、段取りが遅い人は1手が限界。しかもその状態に気づけているはずもありません。

自分の視界にしか入らないものを予見しろ!と言われても、難しいですよね。なので余計に周囲から疎まれてしまいます。

本人にとっては目の前の壁だけしかないので、そこが最重要なわけです。でも後ろに壁がもっとあるなんて考えられないのは、ただの現実逃避にしかなりません。

気付いているけど正当化していることも

場合によっては、当人はわかっているけど見ようとしていない可能性があります。本当は気付いている。

でも普段から言い訳がましい人の場合、なんとか自分を正当化させようとしているわけです。

本当はやるべきことが先にある…だけど、今やらないのは自分が疲れているからだ。この状態では力を発揮できない!休むことは正しい。みたいな。

もちろんここでも読みの甘さが推し量れます。いくら正当化していても、読みが甘ければ放置するリスクを考えられません。

高い確率で大損を食らうことになる

逃げ続けられる人もいるけど、大半は正常な社会生活を送りにくくなります。※環境次第な面も強めです。

ただそういう意識でいると、ほぼ確実に淘汰されるでしょう。社会生活が危うい場合、自身の生命に直結する焦りを覚えるはず。

いずれにせよ一般的な社会生活だと損しやすい思考です。環境を変えるか自分を変えるかが要求されます。

できれば高校生ぐらいで気付いて、思考を変えるのが一番良いかと。大人になってからだと、めちゃくちゃ大変ですからね^^;

まとめ:あらゆる可能性を考慮して見通しを立てればそんな難しくない

最初から見通し立てられるほど優れている人はいないので、練習次第で良くなります。

でも段取りが悪い人で正当化をしちゃう人は、卑屈気味に否定してくるのも特徴です。