今まで一度にガッと集中してやりきるスケジュールだったので、負担が大きかったんですよね。
確かにキリよく終わらせていけば良いんですけど、進まない案件にいつも気を揉んでいました。
一気にやろうとするのは肉体・精神的に負担が大きい!チマチマ並行するとラク
私がいつも抱えている案件は、執筆・動画作成・ディレクションと多くのタスクがあります。あと提携している会社さんによって案件数も違う状態です。
A社の案件をガーッと進めて完了、でもB社はゼロから…というのが少し負担でした。チマチマ進めていくと案外ラクなんですよね。
ゼロからスタートさせていくのは大変
案件にもよりますが、基本スタートって手間が多いです。ある程度は自分で用意しなくてはならないため、その手間がやりづらさに直結します。
確かにスッキリ度合いで言えば、1つ1つを着実に終わらせたほうが良いでしょう。そのほうが管理しやすいし、スムーズです。
ただそのときの状況次第で、スタート作るのが得意なときと苦手なときがあるのに気付きました。
スタートはほぼ流れ作業に近く、あまりクリエイティブな作業を要求されません。故に頭を働かせたくないときは、仕事始めの作業に向いています。
並行しているとスタートダッシュが違う
ある程度クリエイティブな作業を続けていると、頭が疲れてきます。そんなときに単純作業をすれば、リフレッシュにつながるんですよ。
この状況をうまく利用して、アイディア出しに困ったら次のスタートを作っておきます。すると次の作業に取り掛かるのがめっちゃスムーズです。
しかもスタートダッシュが違うだけで、進捗が全体的に上がるんですよね。得意な時間をマルチタスク的に処理する感じでしょうか。
仕事の切り替えは判断力を消費します。しかし意識的にリフレッシュ目的で使うなら、効率が勝るイメージです。
チマチマ切り替えると管理だけ注意が必要
ただしチマチマ切り替えてしまうと、終わらせたい仕事が後伸ばしになる可能性もあります。
なので納期管理だけはしっかり行う必要があるでしょう。ToDoで日付だけ書いておけばいいわけでもありません。
進捗管理が少し複雑化するため、ある程度は意識的に管理する必要があります。勢いに流されっぱなしだと、ギリギリになって慌てる可能性が高いです。
まぁ慣れも必要ですね。あくまでスタートダッシュを作っておく目的に特化すれば、大事には至らないかもしれません。
まとめ:集中して1つのものを作りあげるのではなく詰まったら切り替える
てかよく思ったら、休憩みたいなものですよね。行き詰まったら休憩してリフレッシュ。
そうすれば詰まっていたものが洗い流されるみたいな。ただタスク終わりで次の作業に取り掛かる際、またゼロから作ると萎えるときがあります。