独立してもう少しで1年。おかげさまで業績は伸び、最近では安定と呼べるレベルまで落ち着いてきました。
毎日が最高に楽しくて、この生活をずっと維持していたいとふと思ったのです。ただそう考えるのは落ち着いてきたからで、執着しているよなぁと感じます。
安定を求めるよりも変化する前提で動いていたほうがマジで楽だと思う
正直言って、私はコロナウイルスがなければ独立はまだ先だったでしょう。※元凶がパンデミックなだけに、声を大にしづらいです。
この変化が激しい時代で、さらに変化することを選んだわけですよ。でも落ち着いてきたら、少し執着が生まれるのは良くないなぁと。
安定を求めるから変化に恐怖する
よく考えたら、今までの人生はずっと安定を求めていた気がします。口ではなんと言おうと、行動が中途半端でした。
ここ1~2年は変化を追い求め、ようやく飛び込んだ感じですよね。そして気付いたのは、安定を求めると安定しないという事実。
ふつうに人生は毎日変化があるものですし、世の理的に安定はありません。人が活動していく上で、注力しないと現状を保てないわけです。
だから常に揺れるものという認識が正しいかと。そこで注力し続ければ、より安定に近づく。でも火を絶やしてはいけない。
不安定なら目標を突破し続けるのが正解
例えばですよ。独立するとなれば、お金の問題はどうしても気になるじゃないですか。せめて会社員くらいは稼がないと…と思うわけです。
ただ個人的なイメージとしては、100万の売上なんてすぐ吹っ飛びます。会社員にしてみれば大きな金額ですけど、事業主は100万稼いでも安心できません。
なので複数の収益&大きな売上を目指し続ける。そうすれば、会社員時代の給料くらいは安心かな?というレベルです。
実際はもっともらえるけど、精神的な安心という意味ではそのくらい必要。個人事業主なら、という感じです。法人化するとまた話がややこしくなります。
落ち着いたら執着するのは良くない
ただ私はそこそこの売上がある状態で独立しました。好きな業務しかやらないから、会社員時代の苦痛は全くありません。
しかし駆け抜ける中で、安定といえるレベルにはまだ到達していませんでした。最近ではようやく落ち着けるかな?とふと思ったわけです。
そんなときに、この状態を維持し続けたいと考えてしまったわけですよ。あぁこの考え方は良くないなと。
執着すると確実に「その場所止まり」になります。安定を求めれば少しのゆらぎに怯え、あまりいい影響を及ぼしません。
まとめ:執着が始まった瞬間を自覚して行動できれば問題ないと思う
客観的に見て、執着が始まってこうして書き出せるのはいい習慣だと思います。やはり人間、こういった欲求は自然の摂理なのかもしれません。
この生活を維持したいじゃなくて、この生活をもっと良くしていきたいに変えていこう。そう思うのでした。