よく若いうちにやりがちなのって、「時間・期限ギリギリ」じゃないでしょうか。例に出されるのが宿題とかですよね。
例に漏れず、私もよく時間ギリギリはやっていました。今思うと余裕もなく、自分で自分を追い詰めていたような感覚があります。
ギリギリで行動していると余裕もなくなるし後回しグセが強くなる
一度間に合っちゃう経験があると、どうせ間に合わせればいいか…という感覚になっちゃいます。発着ベル鳴ってからドアに飛び込む人もそうなのかな。
でも結局そういう経験があると、どんどんギリギリで間に合わせようとするんですよ。結果として全部後回しになっちゃうみたいな。
ギリギリだと当然余裕はない
ふつうに考えて、ゆとりあるほうが良いですよね。間に合わない人って、大半慌ててやることが多いじゃないですか。
ゆとりがないとミスも起きがちだし、何より危なっかしいです。余裕がある中で取り組み、焦らない状態が一番負担はありません。
でも自分を含め、そういう自覚って無いんですよ。ギリギリ間に合ったからOK!という甘い考えが支配しています。
そして一度焦ったから休憩とか言って、またゆっくりしだすわけです。ギリギリになって焦りだすので、また同じことの繰り返し。
今はすべてに余裕がある状態
今まで本業と副業に取り組み続け、余裕が無いのに追い込む状態でした。むしろオーバーしすぎたこともいくつかあります。
その状態を経て、ようやく余裕がある状態に至りました。比較してみると、過去は本当に余裕がなかったです。
比較できるからこそわかります。ギリギリで追い詰めすぎると、自身を損なうことしかありません。
もちろん経験として通過するのは非常に良いことです。その状態が当たり前になるのは非常によろしくないでしょう。
余裕が出ると楽になってギリギリだとキツくなる
いつもギリギリで行動していたときは、とにかく毎日が大変で負担も大きかったです。そして帳尻を合わせるために、また切り詰めていく。
逆に余裕があると、前倒しができます。前倒しができるのでどんどん余裕ができていき、さらに状況は好転していく状態です。
悪い方向に行くともっと事態は悪くなりやすいでしょう。なかなか難しいですよね、忙しいから切り詰めなきゃいけないのに。
でもこの本質は、自身のあり方にあると思います。つまりギリギリ癖がある人は、余裕を作ろうとしない。ここに問題があるかと。
まとめ:余裕があるうちに前倒しをしないとギリギリの見通しになる
結局ギリギリ癖が身についている人は、ギリギリ間に合わせるのがクセとなっています。そしてどんどん切り詰めていく流れです。
ある程度余裕を作ろうとする人だと、多少余裕がある状態でも前倒しをします。そして全体的に余裕が出て、好転しやすいです。