私はあまりメモの必要性を感じていません。なにせ覚えないんですよ…書くことに集中していると、全く頭に入らないですし。
でも勤めていたときは、非効率を知りながらメモを取っていました。周りを敵にするともっと働きづらくなりますからね^^;
メモを取っていると全然頭に入らないし実践したほうが早い人もいる
少なくとも私は以前から、メモの重要性を疑っていました。メモはもちろん非常に大切ですよ。でも仕事でやるときは「常に」取るのを重視されるじゃないですか。
書くことと実践の知識は別物だと思うのです。少なくとも私は、書いたところで読み直すことはほぼありません。
メモを取るのは周囲へのアピール
自身の経験から、メモを取るよりも実践を重視してきました。でもなかなか人間関係に恵まれなかった気がします。
しかしとあるタイミングから、メモを取るようにしてみたんですよね。その行動だけで、周囲の見方が変わったのを覚えています。
「え、メモって自分のためじゃなくて、他人のためにするものなの?」と思った瞬間でした。
同時に周囲へ「私は覚える気があります!」というアピールをすれば、結果的に働きやすくなることもわかりました。
自身の経験からもメモは必要最低限でいいと思う
その後は私も人に教える立場となって、メモは相手に任せる方向で教えていました。「何度聞いてもいいし、メモは本当に必要なものだけでOK」という感じ。
この経験を通じて思うのは、やはりメモを取らせず実践させたほうが強いという部分。どうしてもやるなら、学んだことを書かせたほうが絶対良いです。
私が今まで教えてきた方々は、従来のメモ書かせまくり方式よりも成長が早かった。だからアピールのメモ取りなんて必要ないと思うのです。
言われなくてもフルでメモを取る人もいました。しかしそういう方は、不安からメモを参照しまくる人です。その場合は書かせておいたほうが良いでしょう。
実際メモなくてもなんとかなるから
もちろんメモが無いといけない環境もあるでしょう。人に聞けないとか、ミスは許されないとかでしょうか。
ただ自分で立ち上げとか、全く教えてくれる人がいない中で結果を出す場合。そもそもメモが機能しません。
メモを取るどころじゃなくて、とにかく実践あるのみなんですよね。落ち着いた段階で整理するのに、メモを活用することはあるでしょう。
実際のところメモはけっこう無駄が多いです。教えられたことを書いて覚えられるなら、最初から座学でマスターさせておけば?と思います。
まとめ:メモで効率よく覚えられるなら苦労しない!実践こそ覚える上での本質
少なくとも今まで取ってきたメモたちは、アピールのためでしか活用したことがありません。
買い物リストやToDoは活用しまくっているけど、自発的なものじゃないですか。教わったことに対する覚書としては、機能していませんね。