このままじゃトラブルになる…！っていう事例がありますよね。おそらく多くの方はこの先読みを使って、トラブルを回避し続けることと思います。
ただあんまり重要視されていない気もするんですよ。うっかりという言葉があるように、やらかしてしまうことは多いハズ。
先読みする力を鍛えておくと仕事やプライベートで多くのトラブル回避に役立つ
先読みをする力が強い方は、どんな場面でも良い結果に結び付けられます。ただ最初から備わっていると言うより、鍛えた側面が強いでしょう。
もちろん鍛えたところで、百発百中は不可能です。精度を高めて確率を上げることはできます。
先読みには思考する力が必要
よく考えてみるとミスやうっかりが発生するときは、考えていないときが多いです。よく考えないからうっかりやらかしちゃうわけですよ。
思考する上で重要なのは、下記の3つです。
- 比較
- 追求
- 予測
まずどんな物事も、ほとんど比較できる場合が多いでしょう。単体で考えるよりも、比較すれば差が生まれます。そしてその差を元に、自問自答して追求するイメージ。
予測もその過程で作っていけます。他者の経験から自分に当てはめることも可能です。
何度も同じミスを起こすのは時間の無駄
私の周りで多いのが、同じミスを続けてやってしまうこと。経験や比較、追求から予測できるはずなのに、また繰り返してしまうわけです。
同じミスが続くなら、もうその時点で止めておくべきじゃないですか。いくらでも手段はありますし、何らかの工夫で手を打っておいたほうが良いでしょう。
何もしていないと、確実に悪い方向へ進みます。せっかく良い知見が得られたのに、その知識を活かせないのも二度手間ですよね。
なので同じミスが予見されるなら、ぜひ早い段階で何らかの手段を講じるべき。無用な考えにリソースを取られることもありません。
たまには勢いで行動するときもある
常になんでも思考して、なんでもミスらないように行動する人はいるかもしれません。しかしそういう方を真似すると、生きるのが大変そうです。
なので重大なことに関して力を注げば良いと思います。あといくら考えても仕方ないときとか。
リスクは最小限に減らした上で、勢いよく行動するのも大切です。とにかく無駄なリスクは避けるべきですからね。
とはいえ勢いでやりすぎ！という事例が多かったので、ふと思ったのでした。
まとめ：回避できるトラブルを予測しないで嘆くのは時間の無駄
全然予測できないでトラブルが起きたなら、もう仕方ないです。次回起こらないように糧とすれば良いでしょう。
しかし回避できるのに回避せず、トラブルを嘆くのは時間の無駄です。さっさと切り替えて改善すれば問題は起こりにくくなります。
