無駄を省くのは非常に大切です。でも無駄かどうかを判断するのは、けっこう難しいんですよね。
実際に試してみて、無駄かどうかを判断するのは良いかと思います。事実ベースになっているので。
無駄かどうかを見極めるためにも最初は良いと思ったことを全部やるのがいい
最初に関しては、無駄だと思わず「いいな!」という判断軸が良いと思います。ひとまず良いと思うことはやってみて、無駄なら削っていく。
やる前から無駄だと決めつけてしまうと、実は潜まれている価値を見逃す可能性があります。
やってみないと無駄かどうか判断できない
実際のところ、実践してみないとわからないことは多いでしょう。なぜなら状況によって、提供できる価値が大きく変わるからです。
同じことをやっていても、提供する市場によって受ける場合・受けない場合があります。やってみないとわからないことは多いですよね。
だから新しいことを始めるときは、全部やってみると良いなぁって思います。ある程度の知見があるなら、無駄かどうかは判断しやすいです。
ひとまず実践してみて、そこから無駄かどうかを判断するのが最善。その中でいいものを取捨選択するのが良いなと。
成功はあらゆる偶然の上にできる
なんらかの目標を達成したくて、実践し続けるとするじゃないですか。でも成功(つまり目標への到達)は、あらゆる偶然が積み重なって出来上がります。
同じことで成功するって、あまり多くないと思うんですよ。共通している部分は同じかもしれないけど、見せ方・伝え方によって大きく変わります。
なので少しでも多くその偶然を重ねるため、あらゆることを試していくのが近道です。そうすると少しずつ何が正しいのか判断していけます。
ただし手当り次第に取り入れるなら、やれる範囲でやるのが良いでしょう。キャパオーバーするとマジで大変です。
まとめ:ひとまず手当り次第やってみるのはいいこと
やる前から判断するのはなんか違うなぁ~って話です。たまにいるんですよね、ひとまずやってみるっていう考えじゃない方。
もちろん明らかに無駄ならわかるんですけど、実際やってみないとわからないことは多いです。