単純に質の低い仕事をしてくる人は、継続を考えることがありません。まぁ当然のことですよね。
ただ意外と「納期」に間に合えばOK!という考えが強いなと思います。間に合わせた人からすると、なんとか期日に終わらせた達成感が強いですからね。
期日に間に合わせるのは当然だけど同時に質もよく見られている
どうしても数をこなす考えだと、やっつけ仕事になってしまいます。数をこなすのが目的になりやすいからです。
結局価値を提供する上では弱すぎるため、打ち切りになってしまうのは否めません。自分がどこまで突き詰めたか、という部分は非常に仕事へ影響が出ます。
突き詰めたかどうかは成果を見ればよくわかる
経験によるところが大きいけど、成果物って突き詰め方がよくわかりますよね。やっつけ仕事はすぐにバレます。
でも納める側ってわかっていないことが多いです。質が足りていない場合でも、何かしら努力した痕跡は出るので。
その努力さえ見えないもので、さらにやっつけ感があると「バカにしている?」とさえ思ってしまいます。
とくに納品される側は、複数の成果を受け取りますし。単純に比較ができるので、基準に満たないものは一目瞭然です。
間に合わせで終わらせた仕事は価値がない
間に合わせで持ってきた仕事って、あんまり価値がないんですよね。
価値がないとは言わないけど、結局誰かが手を加えなきゃいけません。価値の担保ができないから。
業界や求めるものにもよるけど、質が低いものってそのまま使えないんですよ。つまり価値を全く生まないものなわけです。
とはいえ期日に間に合わないのも微妙。結局のところ両方達成できなきゃ、打ち切りになるのは当然です。
自身も含め目的を見誤らないようにしたほうがいい
私自身も過去、どちらを優先すべきか悩んだときがあります。結果としては自身のスキル不足だったわけです。
ただやはり、作業者目線だと気付けない部分は多いなと思いました。振り返ってみると、約束を全然守れていなかった時代があったので。
今でももしかすると、どこかで約束を気付かず守っていないときがあるかもしれません。
あえて書き出すことで、再度気をつけようという魂胆です。
まとめ:信頼を得られなければ淘汰されるだけ
人によってはやりやすい環境があるかもしれません。まぁそのときと場合によるでしょう。
なのでせめて自分の手が届く範囲は、気付かずスルーしないように!と思ったのでした。