うえのブログ

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わざわざ提示されるルールに反発して自分を不利にする理由も無いよなぁ

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多くの状況で、一定のルールって定められていますよね。もちろんある程度は許容できる部分もあるけど、わざわざ反発する理由も無いかなと思っています。

反発して何か利益が得られるとか、理由があるなら別です。ただほとんどの場合は、自分を不利にするだけでしょう。

ルールを破って得られるメリットがあるなら別だけど大半はメリットが薄い

例えばノーマスク入店拒否とか。お店からするとそのルールを守ってやってきている背景があるので、わざわざ事を荒立てる必要はありません。

そこで自分なりの根拠や信じているものがあっても、お店側からすると迷惑なだけですよね。無駄に手間を増やすだけです。

ルールはなぜ設定されているのか

どちらかというと秩序を守るためのものが多い印象です。ルール自体に意味はなく、守るか否かで秩序が保たれていると。

なぜならどんなに素晴らしいアイディアや考え方をしても、ルールを破ると周囲から反感を食らうからです。

ルールが進化していくよう設計されている場合もあります。その場合は随時取り入れられるものがあるので、変化に対応できないと淘汰されてしまうわけです。

いずれにせよ背景をしっかり考えておかないと、ただ無駄に自分を貶めるだけになってしまうでしょう。

破ることで得られるものもある

もちろん提示されているルールがすべて正しいわけじゃありません。たまには破る必要もあります。

守っている人たちからすると衝撃ですけど、得られるものも大きいですよね。組織が大きくなると反発は大きいですけど。

私は割とルール自体に疑問を持ち、反発してきたほうです。だからこそ得られ続けるものが今の結果につながっていると感じています。

同じ視点を持つと、同じ視点でしか判断ができません。その状況を防ぐためには、違う視点を持つことが大切です。

大半は無駄なことをする必要はない

自身がルールに反発してきた結果として、「あまり無駄なことはしないほうがいい」という結論に至りました。

矛盾するかもしれませんけど、大きな流れの中で反発しても影響はごく僅かです。自身が力をつけるか、新たにゼロから作るしかありません。

なので大半は無駄に反発しなくてもいいかな、と思っています。そっちにエネルギー使うより、ゼロから作るときに費やしたほうが効率いいです。

だけどよくわからず反発し続ける人は多いですよね。自身が正しいと思っていても、お互いに正義がある以上は譲り合えません。

まとめ:ルールを破るなら覚悟しておくべし

どんなに正しくても、ルールを破る時点で大きな反発に遭います。途方も無いエネルギーを使い、消耗することは必須です。

なのでわざわざ自分を不利にするなら、状況を考えたほうが良いでしょう。