目標を達成したときも嬉しいけど、やはりなんらかの目標に向かっているときが一番楽しいです。そんな崇高な目標じゃなくてもOK。
振り返ってみると、いつもなんらかのやりたいことへ向かっていた気がします。なんにもしていないときが一番つまらなかった。
達成するときよりも着実に目標へ近づいている感覚が一番楽しく感じられる
なんにも動いていない、って感じるときが一番おもしろくないんですよ。少しでも成長を実感できるとか、動いている感覚がないと。
おそらくこの感覚は共通だと思うんですよね。ダラダラしたい人も、限度を過ぎれば行動したくなるはずです。
動いていない実感はつまらなくなる
周りと比較して焦燥感を覚える瞬間とか、一番あるあるかもしれません。同期は活躍しているのに、自分は全然…という感じでしょうか。
比較対象にもよるけど、実際自分がどう成長しているかなんてわからないですよね。高すぎる対象と比較して、勝手に焦っている可能性もあります。
ただ自分が全く成長していない、と感じれば満たされなくなるでしょう。成長を求めてなんらかの行動をし始めるはず。
しかし成長を実感し始めれば、確実に楽しくなります。諦める人の場合も、心のどこかでつまらなさを感じているはずです。
常にやりたいことへ向かうと満足度高い
自身の経験上、高校時代から今に至るまでやりたいことへ向かい続けていました。たまに寄り道したこともあったけど、やはり高校以降は人生の満足度が高い状態です。
常に過去のその瞬間が最高に楽しい状態でした。現在も更新中なので、きっとやりたいことへ向かう道中は達成よりも楽しいと思うのです。
ただ一時期、会社の方向性と自身の在り方がうまく合わなかったときもありました。あのときは工夫をしても難しかったので、満足度は少し低かったような。
結果として離れることになったけど、やはり自分の目指す方向へ素直になってよかったと思います。
何でもいいから休みたいときは休憩不足
成長とか動くとか、そんな前向きな姿勢ばかりじゃありません。そんなこと言っても、ひとまずダラダラ過ごしたいんだ!という方もいらっしゃるでしょう。
ただそういうときは、単純に休憩不足だと思われます。私も独立したてのときはぶっちゃけ暇だったので、かなりダラダラ過ごしました。
休みまくった結果、今は50%ぐらいでオフのまま仕事をし続ける境地に至ったような。やはり無理をしすぎていたのかもしれません。
成長とかそんなのはどうでもいいから、ゆっくりしていたい!と思う方は、ゆっくりが足りない状態じゃないかと。
まとめ:動いているときが一番楽しい
単純に行動しているときが一番楽しいかと思います。ただ諦めて今を受け入れて、ゆっくり過ごすのも良いでしょう。
個人的には成長を感じる楽しみって、麻薬に近いんですよね。現状だとその状態にハマっている気がします。