おそらく、一般的には限界が近づくと息も絶え絶えになるじゃないですか。でも私は逆にヤバい状況が近づくと、どんどん加速する感覚があります。
なので自らの限界点を知っておかなければ、一瞬で自殺行為と言えるくらい突っ走ってしまうでしょう。
限界点を超えて突っ走ってしまう人ほど自分を追い詰めやすい
今までの経験上、「うわそろそろヤバいな…」と思える状況で、さらに頑張れていた気がします。
一回だけ限界を超えて体にダメージが残ったんですけど、そのときも気付いていなかったぐらいでした。
ヤバいときほどもっとヤバくなる
ふつうはもう限界…と感じて、体が壊れる前に辞めると思うんですよ。私は逆で、もう限界かも…いや！まだだ！ってなっちゃいます。
なんか限界が近くなると麻痺するのか、さらに燃料投下しちゃうイメージです。燃料がなくなれば、投下しちゃいけないもので燃やすみたいな。
体力だけはあるのか、本格的に体が壊れる直前で状況が落ち着きます。ただ一度だけ本当にダメな点を超えて、ずっとダメージが残った感覚は続いていました。
今まで振り返ってみても、一般的に音を上げるポイントで加速しちゃう癖があるのは明らかです。
ここ最近になってようやく回復した
本当にダメなポイントを超えた際、しばらくパニック障害という形で体にダメージが残りました。正式な診断は受けていないけど、ずっと動悸息切れがするんですよ。
心臓の鼓動が体感できる状態で、息苦しさもある。ひどいときは電車でも立っていられず、降りてしゃがんで回復するのを待つみたいな。冷や汗すごかった。
症状を自覚し始めて3～4年経った今、ようやく症状が出ることは完全に無くなりました。まぁしっかり病院行って治療しなさいって話なんですけどね。
どうしてもやりたいことがあって、治療どころじゃなかった。いやそういうところがダメなんでしょうけど←
一度壊れると治らない人も多い
私はギリギリの状態で運良く脱して、正直パニック障害みたいな形だけで終わったかと思います。（しかもおそらく中度）
しかし周りでは行くところまで行ってしまい、障害認定を受けた人もいました。そういう方々と話をしていると、自分も似たようなものだったと言わざるをえません。
一度深いダメージを受ければ、回復までにかなり長い期間を要します。もう治らないと言われるまでの人もいるほどです。
なのでただ仕組み的に、頑張りすぎているときは注意しなきゃなぁと思うのでした。今は50～60％くらいを心がけています。
まとめ：加速度的に頑張っちゃうときは気をつけたほうがいいという話
おそらく一般的には、そこまで頑張っちゃう人っていないと思うんですよ。体のセンサー的なやつが正常に作動すれば、壊れる直前で体が回避します。
しかし中には、そのセンサーがうまく機能しない方もいらっしゃるでしょう。一旦やられると後が大変です。
